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写真を撮る、花を飾る

ミノルタのロッコールレンズを試す。
レンズ自体は昔使っていたものだから使い勝手はわかるけど、デジタルと合わさるとどうなるのか、ワクワクする。

ピントが、のぞいた時に色がついてマークされるのですごくわかりやすい!
デジタルでないものをデジタルできちんと認識できるのに驚いた。


写真を撮りたいがために、花を飾る。
写真があるために、生活が豊かになるのはいいことだ。


ロッコールレンズで撮影

スーパーで買ってきた花でも十分。
ロッコールレンズはボケ感に柔らかさがあると言われるけど、ほんとにそうだと思う。
やさしい。丸い。

昔、沖縄で撮っていた写真はどこに行ってしまったかな。
元々、このレンズでずっと写真を撮っていて、55mmが自分の中で一番落ち着く画角になっている。求める写りの雰囲気なんかも、結局このレンズの映りを目指してたんだなと思う。
自分の写真のベースになってる。

レンズのボケ感とか、色味とか、なんか、「これこれ!」って感じで嬉しい。

ピントの調整がすごく重たいので、動くものや人物を撮るのはかなり難しいだろうな。それでも高校生の頃はこれしかカメラ持ってなかったから撮ってたけど。
カリカリに速いデジタルオートフォーカスに慣れきってしまった。

ピント合わせはゆっくりとしかできないけど、デジタルで何枚でも撮影できて、露出やシャッタースピードなどの設定もサッとできるのは新しいカメラボデイのおかげ。今まで自分が求めてきた写りと現代テクノロジーの美味しいところどりができるのすごくありがたい。


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