萩山図書館の本棚で育ちました
さほど遠くない未来、東村山の外での一人暮らしが始まったら、行きつけの図書館を新規開拓できるかがとても不安だ。萩山図書館には学生としての16年間の思い出がぎゅうぎゅうに詰まっているから、足を運べなくなるのが寂しい。
学区域にある中央図書館や富士見図書館、学校の図書室は友だちとばったり会うのが恥ずかしくて苦手だった。お気に入り本の魅力は独占したいと思っていたし、ひとりで本棚の物色に集中したかった。良い感じの内装と膨大な蔵書数と諸々の設備を兼ね備えた自分の大学の図書館はかっこいい