朗読LIVE 122 万年青(1)
笑上戸、始終そういうわけではないが、時々スイッチが入ると、笑いが止まらず涙が出てくる。
胸の中に鎮座されている笑いの神様が居催促されているから笑わないわけにはいかない、という言い訳がなんだかいいなあ。笑っていたって、嫌味がないのだもの、確かに神様の催促なんだろう。始終笑っていると言ったって、ニタニタと自分中心に笑っていたのでは、人は寄りつかないだろうから。
万年青(1) 矢田津世子
朗読は、35秒過ぎからです。
https://stand.fm/episodes/655095d71943eaaa106f4a23
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(作者、やた つせこ さんでした! 間違えた…。すみません。)
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