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朗読LIVE 111 他人の夏(前半)

避暑地でのひと夏の物語。
訪れる方は非日常、訪れられる方は、日常への侵入。私は圧倒的に侵入者側である。
年に一度、桜の季節だけ、近辺に人がどっと増える。とはいえ、泊まりでというほどの場所でもないし、夜遅くまでの飲食も最近は減った。露店もなくなり、バーベキューも禁止されたからだ。普通の住人としては有難い。そこが書き入れ時、という方は困るだろうけれど…。

他人の夏(前半) 山川方夫

朗読は、1分15秒くらいからです。



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