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アイルランド、片喰と黄金(2021年8月11日の日記)

今日も今日とてゆるゆると。無印良品店内BGMをかけます。

本日はアイルランド編その1です。なぜか無印サントラにはアイルランドが3枚あり、愛を感じます。

アイルランドといって思いつくものは、まずはセントパトリックスデーでしょうか。アイリッシュパブの外観や英語のフリーペーパーなどで見かけたクローバーのマークが印象的で、覚えている。パブには寄らなかったんだけど。

お祝いの時にシロツメクサをつけるから三つ葉のマークのよう。お祝い、今年はやっていたのだろうか。3月17日はたぶん宣言時ではなかった気がするけれど、どうかな。

カリブ海のイギリス領の小島モントセラトでは、カリブの郷土料理「ゴートウォーター(ヤギ水)」をその日食べるらしい。えっ、ヤギの水とは……?と一瞬白目になったが、ヤギ肉のシチューとあってほっとした。

モントセラトもそうだが、アイルランド人は様々な場所に移民として渡っている。日本ではあまりピンと来ないことも多いが、ニューヨークやボストンなどには多いそうである。私がゆっくり読んでいるマンガ「片喰と黄金(かたばみとおうごん)」もアメリカに行く話で、ゴールドラッシュを求めてアイルランドの少女と従者がひたすら旅をしていた。

主人公の少女の名はアメリア・オニールという。若くして一家の主として立ち、大飢饉にあった末に西海岸へと向かうのだが、何しろ先が長いので終わりが見えない。読むとすごく応援したくなるが、ゴールドラッシュは過酷なのでどうなるのか心配である。そんな彼女には今回のアルバムから「Teddy O’Neill」を贈ります。どうかご無事で。

こちらで1話が読めます。







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