疲れたひとたちにすすめたい低血圧脱力系キャラクター5選
①たれぱんだ(サンエックス)
「いつもなんだかたれている。」1990年代後半に人気を博した脱力系パンダ。質感がしっとりしているのが特徴で、好物はすあま。
②こげぱん(サンエックス)
釜に落ちたため焦げたパンのキャラ。焦げたショックで白目になり、性格もやさぐれてしまう。元がエリート(良い素材)だったという設定に悲哀を感じる。
③ぐちぱんだ(無所属)
ぐちばっかり言ってるけど憎めない、関西弁のちょいおっさん入ったパンダ。まさかの無所属、個人のイラストレーターの手によるもの。
④リラックマ(サンエックス)
「ごゆるりと」していながら、愛らしい姿で人々を景品集めに駆り立てる実力派。なお、リラックマはクマではなくクマの着ぐるみです。中身の正体は不明。
⑤ぐでたま(サンリオ)
言わずと知れた、やる気のないたまご。たまにTwitterを更新しないことがあるが、それもキャラクター作りの一環であるところがすごい。
【総評】
「たれ➡︎こげ➡︎ぐち➡︎リラックス➡︎ぐで」と、次々と登場する脱力系キャラクター。時代の空気や、人々の疲れ具合によって移り変わっていく様を見ているのが面白い。ぐでたまの登場で、だいぶ行き着くところまで行った感はあるが、今後はどこへ向かうのか。要注目である。
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