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誰がための肩書

自己紹介についての記事、前回はこちら。

さて、自己紹介で見た目による第一印象をうまく与えられたとして。

あなたは名前を言った後、なんと続けますか?

おそらく、自分の肩書を述べる人が多いのではないかと思います。
○○社で営業やってますとか、カフェのオーナーですとか、カメラマンとか。

ここで一番辛いのは特に有名でない会社に勤め、派手ではない部署にいる人です。「ああー」って言われて、流されることが少なくない。

デザイナー、編集者、弁護士、そんな感じだったら「ああ!」ってなるのに。
そんな思いをした人、意外といるかもしれません。

そんな場合、どうするか。
まずは、自分で肩書を作ってしまう。趣味で色々活動している人ならば、「ハイパーなんとか」や「○○コーディネーター」など名乗れそうです。恥ずかしがらずにさらりと言えるまで、練習が必要ですね。

趣味も極めてない、という人は、生活習慣を売りにしてみるのもいいかもしれません。前回の毎日ホッピーもそうですが、毎朝5時に起きるとか、9時に就寝などは、この人どんな暮らしをしてるんだろう? と思わせる。

ただ、あんまりニッチすぎると伝わらない恐れがあるので、匙加減が大事ですね。

次回は会話が進んできたら必要なことについて、考えていきます。




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