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久しぶりだから不思議体験話

こんにちは、生きてる人間の最大のきついところは仕事をしなきゃいけないところだなと思います。

今日は曇天ですが過ごしやすい。
皆様いかがお過ごしですか。
私は絶賛月のものの最中で腰の痛みに耐えております。

そんなこんなで真理だなと思う導入から入ってみました。
久しぶりの不思議話。
思い出したので一つ書いてみようと思います。
これはだいぶ前の話。
怖くはないので暇潰しにどうぞ。


【夢の場所】

当時本当に頻繁によく見た夢ですが、内容はとある場所に自分が行く夢です。

夢の始まりは地元のよく通る道を誰かと一緒に遊びに行く。

大通りを通過して橋を渡って…と地元の知っている道を楽しく歩く。
なのにいつの間にか知らない道に入り、そしていつも最終的に同じ所に行き着きます。
その最終地点は地元には無い場所で自分の知る限り見た事も行った事も無い場所。

移動してる間に途中から真っ直ぐな道に入ります。
そこをそのまま行くと必ず突き当たって行き止まりになりちょっとした広場に行き着くんです。
広場というのか、場所の形状は円形で四方が色んなお店に囲まれている場所。
服屋さんがあったり、雑貨屋さんがあったりレストランがあったりと。
人もたくさんいます。
そこに迷い込んでいつも目が覚めていました。

何だろう、またこの夢を見たなー。
一体いつも行くあの場所はどこなんだろう?

と思いながらそんな感じでぽつぽつと1年間くらいは見ていた気がします。

そして、どれくらいだろう?
夢からの期間はもう分かりませんが、ひょんな事からTwitterで仲良くしてくれたフォロワさん(女性)に会いに神奈川へ行く事になりました。
私にとってはとても大きな旅行でした。
神奈川は小学校の修学旅行で鎌倉の大仏様を見に行った以来です。

東京駅で落ち合い、そのままその方のお家へ。
1泊2日の詰め込み旅行。
どこに行きたい?という話になり、江ノ電を乗り継いで鎌倉の鶴岡八幡宮へ行く事に。
江ノ電は人生初めてでとても楽しかったです。
体力無し子の自分は終始ヘトヘトでしたがフォロワさんはこんな私を気遣いながらあちこち案内してくれました。

その八幡宮への道です。
いつの間にかお土産やさんが立ち並ぶ狭い一本道に入りました。
たくさんの色んなお店が両脇に並んでいて観光客もたくさん。
わいわいとみんな楽しくそれぞれ歩いています。
私もフォロワさんと一緒にあれこれお店を覗きながらその一本道を歩いていきました。

そしてはたとそこで思い出した夢。

そういえばあの夢も一本道だった…。
それでその先は行き止まりで…。
色んなお店が入ってて…。

自然と私の足はその道の先へと進んでいきました。

そして行き着いた先は、行き止まり。
目の前には夢に見たのと同じ円形の、お店に四方を囲まれた広場でした。

自分の夢よりはオシャレでしたが、全く造りが一緒で鳥肌が立ちました。

ずっとここの夢を見ていたのか。
とその時納得しました。

夢との違いはその日そこの一角にあるレストランが定休日でお休みだった事。
オシャレさから見てまだ作られて数年かな?という事。

確かに大昔に修学旅行で鎌倉には来た事はあったけど、回ったルートは大仏様とその場所での記念撮影とフェリーに乗った事と後は旅館で一泊でした。
小学生なので自由行動も無いし、八幡宮までは来てません。
以後の私生活でも私は体が弱いポンコツなのでまず県外に出る事は一切無いし、超絶頑張って何とか行けるのが東京都内とディズニーランド、シーだけです。

正夢というものは何度か見ていますが、
一体なんであの場所が夢に出たのか本当に謎です。
そしてこれ以降はパタリとこの場所の夢は見なくなりました。

とても不思議な体験でした。
ちなみにフォロワさんにはこの事は黙っています。
変な奴全開になってしまうので 笑。

おまけ
八幡宮でおみくじ。
私はやりたくないと申し訳ないけど一度断りました。
でもフォロワさんは「やろうよ!」と。
私はおみくじはその時本当に気が進まず、でもフォロワさん引きたがってるしなー…と複雑でした。

そんな事を考えているうちにフォロワさんはとても運の良い人なので勿論難なく大吉を引いていました。

「◯さん(私)も引こうよ!」

と言われましたが私は渋りました。

私「いや、、、凶が出る気がする…」
フ「そんな事ないよ大丈夫だって!」
私「…(いや、絶対引くだろこれ)」

気乗りしないまま引いたら…

見事に凶を引き当てた私です。
これには流石にフォロワさんも絶句してました。

だから言ったのにーーーーー!!!

八幡宮の神様に凶を引き取ってもらう可く指定の場所?に結んで帰ってきましたとさ。

そんな不思議話でした。

あれ以来おみくじは絶対引かないと誓ってます。

こんな感じで不思議体験話でした。
暇つぶしになれば幸いです。

それではまた。
読んで頂きありがとうございました。

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