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しっぽ

京大硬式テニス部2回生の柳井です。今回の話題はテニスではなく、私の髪の毛についてです。先日、僕は長い間伸ばし続けた襟足とお別れしたのですが、僕の襟足はわけあって金色になっていました。なぜなら、七大戦のときに、セルフで染めたからです。ノリでやったとはいえ、何の準備もせずにした初セルフブリーチはびびりましたね。案外、綺麗に染まって結果的には良かったんですけど、黒染めをするのも面倒なので刈り上げたのですが、刈り上げで金色の部分を全部除けると思ったら、微妙に残って少し残念です。今回の本題はここからです。実は、僕は刈り上げがあまり好きではないんです。刈り上げ自体が嫌いなのではなく、刈り上げて時間が経って伸びた後の後頭部が嫌いなのです。なぜなら、生え方のクセで後頭部の髪が中心に集まりやすいからです。みなさん、たまに襟足というか、後頭部の髪が中心に寄っている人を一度は見たことがあると思いますが、(見たことがない人やイメージしづらい人はサッカーのメッシの画像を検索してみてください、僕が知っている後頭部の髪が中心に集まっている人で1番の有名人です)僕はその一人なのです。これに気がついたのは小学校高学年くらいでした。僕はずっと髪が長くて襟足が中心に集まりやすいかどうかなんて気にしたこともなかったのですが、確か一度短くして、母から襟足になんかゴミついてるでと言われ、それが髪の毛で、襟足が中心に集まっていることが発覚したのです。小学校の同級生で一人、後頭部の髪が中心に集まっている人がいて変だなと思っていた自分にとってはとてもショックでした。それから私の家族ではそれはしっぽと呼ばれ、バカにされ始めました。中高は月に一度の整髪検査があったのでしっぽを気にすることはありませんでしたが、襟足を伸ばしていたときは自分で切っているほど嫌いなので、もし今後僕の後頭部の髪が中心に集まっているのを見つけたら教えてください。すぐに髪の毛を切りに行きます。そんな僕のくだらない髪の毛の話でした。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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