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ナンバーワンふくらはぎ

はじめまして、一回生の上村仁紀です。
7月に入ってから急に蒸し暑い日々が始まり、さすがに朝練なら涼しいだろうと思ってやってみても昼の暑さと大して変わらないのでおそろしいです。

入部してから三ヶ月も経った時間の速さに驚く一方で、入部する前に部活かサークルで迷っていた頃はとても昔のことに感じます。不思議です。入部してからが楽しすぎてそれ以前の記憶が無くなってるんでしょう。コートに行けばいつでもテニスができて毎日特に何も考えずに過ごせて幸せだったんですが、明日から始まる七帝戦の後は前期試験の勉強という試練が待っているのでがんばりたいです。

さて、もうすぐ前期も終わります。前期の部活を通して感じたことを書いていこうと思います。

僕は小学校は硬式、中高は軟式テニスをしていて、10年はテニスをしてきましたが、はっきりとした目標を決めずにただ練習を楽しんでいただけでした。中学ではただゆるい雰囲気の中で練習し続けて、高校では真面目に練習はしましたが同期が自分含めて4人で、レギュラー争いなどがありませんでした。Kuttでは部員の数も多く、レギュラーを目指してみんなが切磋琢磨しているので、自分にとってとても新鮮な雰囲気です。

次に三ヶ月で自分が成長できたことを書こうと思います。軟式の片手バックから両手バックに変えてはじめは全く打てなかったのですが、7月に入ってから打ちやすいバックの打ち方が少しずつ見えてきました。でもバックの成長はすずめの涙ほどです。しかも、サーブやフットワーク、ボレーなどの勝つために必要なスキルが十分にプレーできていません。自分の今まで理想にしていたプレースタイルは、フォアをなるべくミスせずにいいコースに打ち、さらに相手のアタックボールを足を使ってしのぎ、ミスらせて点を取るというものでした。しかし、暑いためか集中ができずフォアは安定しないし、フットワークも思うようにいきません。今日の夏間シングルスでもフットワークは全然機能していませんでした。夏練ではこれらを全体的にレベルアップさせていくのを目標にしていきます。また、フットワークを常に高いレベルで保つようにしたいです。足がkuttで一番太いはずなので、これを存分に生かします!!

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