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本好きにはたまらない!『ランプライトブックスホテル名古屋』に泊まりました

この記事は、以前やっていたブログで2018年7月に公開した記事を少し編集して再投稿したものです。

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先日、ずっと気になっていた『ランプライトブックスホテル名古屋』にやっと泊まることができました。

そのホテルは、1階が本屋さんとカフェになっているという、本好きにはたまらない空間。
名古屋に行く際には絶対に立ち寄りたいと思っていたのですが、飲食店4店舗への取材が入り(以前、Webライターの副業をしていました)名古屋に行く機会が訪れたため宿泊してみました!

『ランプライトブックスホテル名古屋』について


『ランプライトブックスホテル名古屋』は2018年2月20日OPENのホテル。

名古屋地下鉄東山線「伏見駅」駅から徒歩3分という、アクセスの良い場所にあります。

すぐ近くにはローソン(中区錦一丁目店)もあり、何か必要なものがあればすぐに買いに行ける環境です。
食べすぎでお腹が痛くなったので、ドラッグストアで売られているような薬も買えて助かりました!

24時間OPENの本屋「ランプライトブックス」


ホテルに入ると、大きな本棚が出迎えてくれます。

1階の本屋「ランプライトブックス」は24時間オープンしており、宿泊者はもちろん、それ以外の方も利用することができます。

「ランプライトブックス」は、旅とミステリーを中心に約3,000冊の書籍をラインナップ。

入口の本棚は、旅関連の本が多いです。

入口の本棚の裏側には、ブックカバーなどの雑貨や、本・本屋・読書・デザインなどに関する本が置かれていました。

そして一番多く並べられているのは、ミステリー小説。

見たことのないような本もたくさんあり、長時間本棚を物色してしまいました。

並べられている本のうちの数冊は、ホテルの公式ホームページからスタッフさんが紹介されているのでご参考までに。

また、気に入った本があれば、1冊のみ部屋に持ち込むことができます。

本を借りたい場合は、レセプション(フロント)でスタッフさんに声をかけ、本とルームキーを渡すと貸出手続きをしていただけます。

本を読めるカフェスペース「ランプライトブックスカフェ」


カフェの座席は32席。

本屋「ランプライトブックス」の本棚に囲まれるようにしてカウンター席、また、レセプション近くにもテーブル席がありました。

フードメニューは朝7時から夜10時まで。ドリンクメニューは24時間提供されています。Wi-Fi完備で充電も可という使い勝手の良い空間です。

なお、宿泊される方は部屋代+700円で朝食付きのプランを選ぶことが可能。
好きなオープンサンド2種とミニサラダ、ドリンクのセットを楽しむことができますよ。

私は今回、他店の飲食店の取材でたくさんのお料理を食べる必要があったため、その他のごはんも飲み物も控えていました。そのため、カフェスペースは利用できず…。

美味しそうなオープンサンドがたくさんあったので食べられず残念です。

『ランプライトブックスホテル名古屋』の客室はどんな感じ?


客室の種類は、「シングル」「ダブル」「モデレートシングル」「モデレートダブル」「モデレートツイン」の5種類。

今回は「モデレートシングル」の部屋の予約をしていましたが、宿泊者が少なかったようで「モデレートツイン」の部屋に変更していただけました。ラッキー!


間接照明やリーディングランプ、足が伸ばせられる肘掛け付きソファなど、本が快適に読めるような環境作りができている部屋で、読書が捗りそう。


部屋には絵本も置かれていて、だらだらしながら読むのに最適です。


私は全然気にならなかったのですが、浴槽はなくシャワーのみなので、お風呂に入るのが日課の人は少し物足りないかもしれません。

まだ新しいホテルということで、水回りなどには清潔感がありました。

また、剃刀、綿棒、ヘアブラシはレセプションでもらうことができます。

泊まってみた感想として、読書のしやすさが第一で、それ以外は全体的にシンプルな印象。設備はビジネスホテル並には揃っていると感じました。

部屋に余計なものがないので読書にも集中できるのではないでしょうか。

読書好きな人はぜひ!


今回、部屋に置いてあった絵本と、前から気になっていた『迷―まよう―』というアンソロジーを部分的に読みました。

他にもいろいろやることがあり、あまり集中して読めなかったのが残念ですが、次に名古屋に遊びに行ったときはゆっくり読書を楽しみたいと思いました。

24時間オープンですし、宿泊しない方でも気軽に利用することができますので、気になった方はぜひ足を運んでみてください。

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