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ノーブレスオブリージュって何?

ノーブレスオブリージュって皆さん知ってますか?
こんにちは、くつばこ+のうたです。カロナールのことをアセトアミノフェンって言う人ってそんなに変ですかね。個人的にはどっちでもいいと思うんですけど。

☆ノーブレスオブリージュって何?

ノーブレスオブリージュ(または、ノブレスオブリージュ)って知ってますか?
もともとフランス語の言葉(noblesse oblige)で、フランス語読み的にはノーブレスオブラージって感じですかね笑。コトバンクによると

身分の高い者はそれに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務があるという、欧米社会における基本的な道徳観。もとはフランスのことわざで「貴族たるもの、身分にふさわしい振る舞いをしなければならぬ」の意。

ということです。つまり、自分が「良い思い」が出来ているのは、環境が良かったからであり、自分が過去に頑張ったとかだけではないので、規範になるような振る舞いをしようってことですね。

☆環境が良かったって何?

昨日のnoteで少し話をしましたが、生まれた環境とかによってどれくらい勉強するかどうかなど変わってきます。もちろん、小学校のころから勉強してきて頑張ったとか、中高で勉強をしっかりと頑張ったとか、どっかでは他の人に比べて勉強に関して努力をしてるんですけどね。それでも、環境は大きく関係してくるんですよね。

☆身分にふさわしい振る舞いって何?

問題はこっちですよね。これ、僕自身分かってないんですよね。中高時代から、ノーブレスオブリージュについては話をされていましたが、明確には分かってないんですよね。もちろん、世の中的には色々な例があげられていて、ビルゲイツ財団とかは有名ですよね。コロナウイルス対策や貧困の撲滅、教育機会の平等など様々な面で貢献しています。でも、個人でこんなことを出来る人は限られてますよね。前澤さんなら出来るかもしれませんが、ほとんどの人には無理でしょう。

☆マクロな視点で物事を考えよう

結局出来ることは、マクロな視点で物事を考えることじゃないですかね。例えば、公教育が充実してなくても、高所得者にとっては塾に課金するだけで済み、自分の子どもの競争相手が減ってそんなに問題は起きないかもしれません。でも、日本社会とか世界全体で見ると明らかに大きな問題ですよね。他にも、雇用主だとしたら最低賃金は低い方が良いですよね。でも、日本社会全体で見たら、最低賃金を上げることで生産性の低いゾンビ企業には撤退してもらう方が良いかもしれません。こんな感じに、ある意味シムシティとかみたいな感じで、日本・世界全体でよりよくなるためにはどうするべきかを考えるのが大事なんだろうなって思います。

ということで、今日はノーブレスオブリージュについて話をしました。マクロな視点で物事を考えることが、今のところうたの中での「身分にふさわしい振る舞い」かなって思ってます。皆さんはどんなことが「身分にふさわしい振る舞い」だと思いますか?


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