人がしたミスには寛容に

完璧を他人に求める人って、基本的に自己矛盾に陥ってないですか?
こんにちは、くつばこ+のうたです。早稲田祭に参加してきました。リアルでの初めての大学祭は自分の大学ではなく、早稲田大学になりました。参加してくれた皆様、ありがとうございました。

☆中間試験がありました

大学の授業、ちょっと前に中間試験の期間がありました。といっても、授業がなくなるわけでもなく、中間課題を出せ、みたいな授業が多いです。うたって、割とおっちょこちょいみたいなことがあります。ということで、1年半ぶり2回目の課題の提出ボタンの押し忘れをしました。というのも、うちの大学のシステムはアップロードした後に2回ボタンを押す仕組みなんですけど、押し忘れたんですね。

☆期限を過ぎたら絶対に受け取りません

そして、期限が過ぎてから、課題が提出済みのチェックがついてないことに気が付きました。数時間過ぎただけなので、メールでごめんなさい&課題の添付をしました。まあ、少し減点されたりするかもしれないけど、しょうがないなって思っていたのですが、受け取ってもらえなかったんですよね。期限を過ぎてるのでうけとりません、提出ボタンを押し忘れるお前が悪い的なメールが帰ってくるわけです。辛い。

☆でも、人間、間違えることはあるよね

正直、その先生が完璧人間だったら、納得できるかもしれないですけど、割と失敗が多いんですよ。授業の開始時間、最初の1回だけなら、機材の設定に手間取ってっていうのも通用するかもしれないですけど、3回連続で失敗するし、出席確認のフォームや、授業資料をアップロードすることを忘れることもあるし。正直、そんな先生に「提出し忘れたお前が悪い」とか言われると、「うーん?」と思ってしまうんですよね。あなたもよくやるように、人間ミスはあるんですよ。

☆先生的にも、微妙じゃない?

今回の場合だと中間試験が0点でも、ぎりぎり単位をとることは可能ですけど、かなり悪い点数が確定的になるって感じです。正直、その授業に対するやる気が落ちますし、引きずられてその範囲があまりすきじゃなくなっちゃうかもしれませんよね。だとしたら、先生的にも失敗なんじゃないですか?もちろん、先生の目的が自分の授業の範囲を理解してもらうこと、そして、その範囲に興味を持ってもらうことだとしたらなんですけど。

☆できる限り、誰かの失敗には寛容になろう

つまり、人間って誰しもが間違えることがあるわけですよね。だとしたら、間違えてるよ、と通知できる仕組みを作ったり(今回でいうと、提出されてませんよ、と数時間前に通知を飛ばすとか)、ちょっとした間違いに対して全てだめとしない(今回でいうと、ちょっと減点するとかにとどめる)のは大事なんじゃないでしょうか。

完璧を求めて、少しダメなことがあっただけで駄目とする、そんなことをしていたら疲れちゃいますよね。だからこそ、ちょっとした失敗とかは基本的に流した方がお互いのためですよね。つまり、恨むべきは失敗をしにくくするシステムづくりをしなかった自分にもあると思っていれば、相手だけを非難するようなことはなくなるかもしれませんね。人の振り見て我が振り直せだと思って、心に刻みます笑。

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