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早稲田祭、感無量

早稲田祭の感想をどっとお届けします! ほんとにやってよかったなぁ

こんばんは、くつばこのりこです。今日はとにかくたくさん、早稲田祭の思い出、気持ちをお送りします! 文化祭ってこんなんだったなーと懐かしく思ってもらえたらありがたいです。

☆準備大変でした 

 準備、大変でした。もうあんまり記憶ないんですが、詳細が決まるのが遅かったので、早稲田祭全体にどんな文を出すかとか、そういうところがたいへんだったなぁと。そしてくつばこの特性上、みんな他に居場所があったり、授業が忙しかったりするので、集まって準備することもできず。前日の金曜と当日の朝でどうにか頑張りました。
 たくさんの謎は、わたしやみう、あおいなどの合作。普段すでに持っている知識を使ったので、なぞ考えるのにはあまり時間使いませんでした。

☆1人でもきてくれたら嬉しいね

 そして金曜日、準備をしながらも、おそらく沢山の人が入ることを想定していたメンバーは0人だったと思います。早稲田祭全体としての来場者数制限もあります。しかも、くつばこは知名度がほとんどない。本当に本気で、「1組きたら良いな、そうしたら準備したのが報われるな」「お客さんのシフト作ろう」と話していました。しかし当日は朝からずっとお客さんが途絶えることなく、収容可能人数の30人に迫ることも。とにかくびっくりしか無かったし、難しい謎を最後まで解いてくださった来場者の方々に心から感謝しています。ずーっと、ずっと、嬉しかったです。
 個人的には、安定した活動がなかったくつばこの舵取りをする中で、「早稲田祭の成功は今後の鍵だな」と思っていました。集まってくれたメンバーのみんなが報われたと感じてほしかったし、楽しい思い出になってほしかったので、本当に、良かったです。幸せ!

☆noteを直接読まれるのは気恥ずかしい

 当日、空いた壁には今までに書いたnoteを貼りました。急に思いついたのをせんさんやうたがかたちにしてくれて。なので、グループの誰かが謎を解いているのを見る人や、暇な人がnoteに過去にあげた記事やその要約を呼んでいました。これがなんとも恥ずかしい!! 「読まないでぇぇ」と思いながらも、とても嬉しかったです。午後には慣れて、「あれもこれも読んで!」と思えていました笑

☆点字コーナーはやっぱり大盛況

 くつばこでやりがちな「点字体験コーナー」は、今回も人気がありました。点字って打つ感覚が楽しいし、あんまりできる経験ではない(って思ってしまっているだけだけど)ので、人気なんだと思います。合格祈願を打って帰ってくれた子も。ぜひ、大学生になって会おうね!

☆「伝わった!」の大喜びが嬉しかった

 謎の中には、「聴覚を使わずに、質問を伝える」という、謎ではない「コミュニケーション問題」も。手段は色々あって、スマホに打ったのを見せてもいいし、空書きをしても良いのですが、「うわぁぁぁ伝わった!!!」ととても喜んでいる方を見ました。町中だと、「伝わらないかもしれない」と遠慮しがちですが、「伝わったらすごい」と思えば、伝わることが楽しくなります。見ていてとてもほっこりしました。

☆家族や友達同士で来てくれた

 当たり前なんですが、文化祭なので、普段のオンラインイベントと違い、グループで来ることが多いです。家族や、友達同士できてくれることも。今回の企画、入り口には「なぞとき」としか書いていなかったので、入らないと障害が関係していることがわかりません。だからこそ、「はじめて障害やセクシュアリティについて話した」という経験があったのではないかと思います。障害は、自分が前向きに接することができても世間的にちょっと距離をおいてしまうことが在ると思います。でも展示を一緒に見て、偶然、障害やセクシュアリティに触れ、しかもそれが「面白い」体験だったというところが、ミソだと思います。今後その友達と街で「障害者」にあったら、助けるという選択肢があるでしょう。もしグループのひとりが異性愛者ではなかったら、それをちょっとオープンにするきっかけになるかもしれません。家族や友達など、もとからある関係性に、「偶然」障害やマイノリティが触れる機会を増やしていきたいなと思います。

☆お客さんの声が素敵

 事後アンケートでいただいた声が本当に素敵でした。もうとてもとても嬉しくて、何度も何度も読みました。抜粋して紹介します。

 作らせていただいた点字の名刺見て受験頑張りたいです
 手話や点字などを使って障害やマイノリティに触れていてとても満足できました
 色々考えさせられました。マイノリティの人たちが注目されてる今こそ色んな人に知ってもらうべきだなと思いました。
 サークル員の皆さんがとても優しかったです。(でしょ)
 今回早稲田祭で参加した企画の中で一番印象に残りました。
 謎解きのひとつひとつに深い意味が込められていると感じました。

 ありがとうございます、、、ああ、涙が、、、。

☆たくさんのメンバーに会えて

 くつばこのメンバーに囲まれて、「やっぱりいい団体だなぁ」と心から思いました。大学との窓口になってくれた2人や、芸術展(後日詳しく載せます)を担ってくれたメンバー。それぞれがそれぞれの長所を活かしながら1日協力しきれたと思います。ありがとうございました!

☆次は何をしよう?

 さあ、次は何をしましょう! 次の活動が全く決まっていないのが、くつばこのいいところ。でも今回の早稲田祭で、「障害にふれるきっかけを楽しくしたい」という気持ちが大きくなったので、そんなイベントができたら良いな。

早稲田祭運営スタッフの皆さん、素敵な機会をありがとうございました!

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