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6つのキーだけで入力?

今日は前回ぬるっと紹介した、6点入力について話をしたいと思います。

こんにちは、くつばこ+のうたです。うたの高校はあまり課題とかでないタイプの高校だったので、毎日課題に追われながら生活というとちょっと中学受験の頃に戻った気分って話をしている友達がいました。僕は塾の宿題を全然まともにやった事がないのであまり感じませんが…。

☆6点入力って何?

6点入力は「F・D・S・J・K・L」の6つのキーだけを基本的に使う入力の仕方です。点字と同じような入力の方法で、6点以外を使うことなく入力ができます。
ここからは僕の推測なのですが、もともと点字ディスプレイという、視覚障害者のための文章入力などが出来るパソコンがあります。そこでの入力方法として点字を一文字ずつ打っていく方式だったので、それがパソコンにも応用された感じなのかなって思ったり思わなかったり。

☆6点入力のメリット

6点入力のメリットとしては、視覚障害の人にとってはキーボードを見えない状態で操作する時に、6つのキーだけで50音を入力することができる点です。もちろん、¥や^は打てないのかもしれないですけど、『くらいは打てるので、割とくつばこ+のnoteくらいなら打てるんじゃないかなって思います。最悪、¥も「円」といれれば変換できるとは思いますしね。

☆6点入力の仕方

6点入力、もちろんパソコンを買ったときの状態だと出来ないので、ソフトを入れる必要があります。Macの環境は分からないで、自分で調べてみて下さい。ということで、これからはWindowsについて少しだけ紹介します。

フリーソフトはほかにもあるのかもしれませんけど、割と有名そうなものを紹介しますね。「やむ6点」というソフトで「生駒市 パソコン教室やむ」が作って配布しているもので、若干怪しい部分もありますが、他にフリーソフトで有名なものはないので、しょうがないですね。署名とかがされてないせいか、インストールする際に警告がでます。たぶん大丈夫ですが、保証はしません。自己責任でインストールしてくださいね。インストールしたら、起動して、6点入力開始を押して、逆に終わるときには6点入力終了を押します。パソコンをいつでも6点入力で使いたい人は、パソコンログイン時に起動を押しておくと便利だと思いますよ。

☆実は対応してないキーボードもあるらしい…

紹介しておいてなんなんですけど、実はキーボードによっては使えない物もあるみたいです。要するにインストールしたとしても使えないと。どうしてかと言うと、6つのキーが押されることを想定してない可能性があるんです。実際、ただ文章を打つことを考えたら、6つのキーが同時に打つことはないですからね。しかし、最近ゲームのおかげで、6つのキーを同時に押されても反応してくれるキーボードが増えてるらしいですけど、真偽のほどは…

ていうことで、今日は6点入力について紹介しました。正直うた的には、普通にローマ字入力の方が早いので、使う必要はないですね笑。まあ、そんなのもあるんだなー程度でも良いと思いますけど、時間があって早く打ちたい人は習得を目指してみると早く打てるかもしれますね。


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