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『忘れたくても忘れられない人』になる

ONE PIECEには、こんな名言がある。
涙なしには語れない、心優しいDr.ヒルルクの言葉だ。

人はいつ死ぬと思う…?
心臓を銃で撃ち抜かれた時……違う
不治の病に犯された時……違う
猛毒キノコのスープを飲んだ時……違う!!!

…人に忘れられた時さ…!!!

ONE PIECE

この名言を聞いた私はこう思った。

「誰かが私を覚えている限り、私は死なない。
ということは、歴史に名を残せば、私は生き続けられる!」と。

(「なんて安直な!!」と思いましたね?私もそう思います。)

でも、当たり前だけどこれってすっごく難しいじゃない。
ひとつなぎの大秘宝を見つけるか、世界的大犯罪者になるしか選択肢が思い付かない。

そんなことを考えて、ありきたりな人生を歩んでいる自分に悶々としている時期があった。



そんな悩みも忘れた頃、こんな本を見つけた。

表紙を見ただけなのに「あぁ、私は歴史に名を残したい"んじゃなくて、ただただ"誰かの記憶に残りたい"んだ」と、腑に落ちた。

家族や友達はもちろん、こうしてnoteを読んでくれている誰かの記憶に残る人。

忘れたくても忘れられない、そんな人に私はなりたい。


世界三大美女程の美貌もMENSAに入れる程の知能もないけど、この本を読んで実践すれば、平凡な私でも"記憶に残る人"になれるという。

それならば一度くらい試してみようと、本書を手に取った。

…まだ読んでないけど。


家族や友達には行動で、noteを読んでくれている誰かには言葉で、忘れたくても忘れられない人に私はなる。

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