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働く大人のための「学び」の教科書 を読んで


【本のタイトル】

働く大人のための「学び」の教科書

【著者】

中原淳

【本の媒体】

【出会いの経緯】

  • 『学び』を模索していた

  • 帯に(誰も教えてくれない)とあった・・その通りだと思った

【収穫】

  • 「大人の学び」3つの原理原則

  1. 背伸びの原理

  2. 振り返りの原理

  3. つながりの原理

  • 「大人の学び」7つの行動

  1. タフアサイメント=タフな仕事から学ぶ

  2. 本を1トン読む

  3. 人から教えられて学ぶ

  4. 越境する

  5. フィードバックをとりに行く

  6. 場をつくる

  7. 教えてみる

2は思わず、学生時代の角川書店の「夏の100冊」の広告を思い出しました
6・7はまさにアウトプット

  • ピークに達した自分のキャリアを横に睨みつつ、長い仕事人生を全うするべくいったんは「下山」を行ったり、再び山に向かう「再登山」が求められる。

  • 何もしなければ「次世代の子供」より劣る存在になる。

  • 「背伸びなくして学びなし、学びがあるところに、背伸びあり」     「学びの主導権は、自分にあり」

  • 「何から始めればいいか?」を考えるときの2つのヒント         ①楽しみを感じることにチャレンジする                 ②感謝されることにチャレンジする

  • 経験は、そのまま放置しておいても、学びにはつながらない

  • 大人の学びにとって、経験は「資本」のように機能する、         現代社会は「経験獲得競争社会」

  • 「聞く→考える→対話する→気づく・変わる」サイクルを意識する

  • フィードバック→SBI情報(状況・行動・成果)

  • 通用しなくなったものは捨てる=アンラーニング(学習棄却)

  • 人が集まります。感謝されます。さらに、そこに情報が集まってきます。  人は、人を連れてきます。さらに情報が集まってきます。


誰も今さら教えてくれないことを学べた気がします。
多分、先々ページをめくって読み返す本だと思います。



【総合評価】

★ ★ ★ ★ ★











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