働く大人のための「学び」の教科書 を読んで
【本のタイトル】
働く大人のための「学び」の教科書
【著者】
中原淳
【本の媒体】
紙
【出会いの経緯】
『学び』を模索していた
帯に(誰も教えてくれない)とあった・・その通りだと思った
【収穫】
「大人の学び」3つの原理原則
背伸びの原理
振り返りの原理
つながりの原理
「大人の学び」7つの行動
タフアサイメント=タフな仕事から学ぶ
本を1トン読む
人から教えられて学ぶ
越境する
フィードバックをとりに行く
場をつくる
教えてみる
2は思わず、学生時代の角川書店の「夏の100冊」の広告を思い出しました
6・7はまさにアウトプット
ピークに達した自分のキャリアを横に睨みつつ、長い仕事人生を全うするべくいったんは「下山」を行ったり、再び山に向かう「再登山」が求められる。
何もしなければ「次世代の子供」より劣る存在になる。
「背伸びなくして学びなし、学びがあるところに、背伸びあり」 「学びの主導権は、自分にあり」
「何から始めればいいか?」を考えるときの2つのヒント ①楽しみを感じることにチャレンジする ②感謝されることにチャレンジする
経験は、そのまま放置しておいても、学びにはつながらない
大人の学びにとって、経験は「資本」のように機能する、 現代社会は「経験獲得競争社会」
「聞く→考える→対話する→気づく・変わる」サイクルを意識する
フィードバック→SBI情報(状況・行動・成果)
通用しなくなったものは捨てる=アンラーニング(学習棄却)
人が集まります。感謝されます。さらに、そこに情報が集まってきます。 人は、人を連れてきます。さらに情報が集まってきます。
誰も今さら教えてくれないことを学べた気がします。
多分、先々ページをめくって読み返す本だと思います。
【総合評価】
★ ★ ★ ★ ★
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