「クソ野郎(笑)」を脱却し「すごい会議」を行えるようになるには?~会議の「知的生産性」を高める(その2)
こんにちは。楠浦です。
本件、以下の続きです。
イーパテント 野崎さん にご協力いただいている
について告知を行ったところ、
「会議の知的生産性を高める方法を知りたい」
とのお声がありました・・・。
(正確には、その参考になる本を知りたい、でした)
というところまでは、同じです。
僕が紹介した本は、ほとんど買ってますという、熱心なファンもおられますが(笑)、すべて読むのは難しいので、ほどほどになさってください・・・(笑
と言っておいてなんですが、紹介し忘れていた本があるので、ここに掲載しておきます。
僕は両方持ってます(笑
でも、たぶん、どちらかでよいです(笑
差が知りたい方は、読み比べてみてください。
僕はそういうタイプで、いろいろ読み比べて、知識を精緻化していきます。
好みと性格の問題です。
最近、この分野の情報アップデートしてないな―と、note の記事を読んでいたら、以下の本を発見しました。すぐに、購入しました。
本は、2月28日現在、まだ読んでません。
以下記事が秀逸ですので、ぜひお読みください。
書籍内にあるとされる、マニフェストが秀逸です。
以下に、掲載しておきます。
(自身の備忘録もかねて)
=====
1. エゴは家に置いてきます。
2. チームとクライアントには、直接顔をあわせて誠実に敬意を払って接します。
3. クレジットには、しかるべき人の名前を挙げるようにします。
4. スタッフを信頼して仕事を任せ、細かいことまでコントロールしないようにします。
5. 時間を無駄にするミーティングを取りやめます。
6. すべてのプロジェクトについて適切なブリーフを作成します。
7. 明快かつ建設的なフィードバックをします。
8. プレゼンは、その作品を手がけたチームにさせるようにします。
9. 誰も深夜残業や休日出勤をしなくて済むように、できる限りのことをします。
10 すべての求人応募に対して返信をします。
11. 誰かにやめてもらわなくてはならないときには、公正かつ丁寧に対応します。
12. 多様性に富み、お互いを認め合える文化を持つ現場を目指します。
13. インターンに給与を支払います。
=====
これを読んで思い出したのは、「7つの習慣」「完全なる経営」です。
原理原則に従って、正しく生きる。
それを、仕事、そして、会議にも適用する。
たったそれだけだと、改めて感じています。
僕の個人的な経験で恐縮ですが、
「社員(メンバー)に、愛情と感謝をもって接する」
という、書いてしまえばなんてことのないことも、完全に腹落ちして、無意識に実践できるようになるには、それなりの時間がかかりました。
厳しく接するにしても、その前提に愛情があるかどうか、というところは常に問われます。
何をしてもらうにしても、感謝が前提にあるか、これで、やり取りも変わってきます。
「会議術」
「交渉術」
などの本に、たまに
「言質を取って、自身の要求をねじ込んでいく」
など
「駆け引き」
を推奨するものがあります。
僕は、この手の交渉を仕掛けてくる人とは、例外なく
「絶交」
することにしています。
(顧客であっても、同様です)
「人生を、浪費する」
からです。愛情をもって接することができない人とは、そもそも、接する必要がない、というのが僕の考え方です。
世界は広く、人生は短い(セネカ)のです。
そう考えると、
「会議術」
など不要であると気づきます。
「感謝」
「愛情」
を持って、正しく接することができれば、
「あなたが仕切る」
会議は、必ず大成功です。
そして
「クソ野郎」
が主催する会議は、ボイコットして下さい(笑
楠浦 拝
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