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名前を変えたいと思うのです。

ponという、かわいい名前で書いてきました。
友人からもらったこの名前は、ぽんっとおどけてみせることも、ぽんっと小さく落ち着いた音も、ぽんっと誰かを慰めることもできる名前でした。

自分の本名と、pon。
ponはずっと昔から、書きたかった言葉たちを思い出すように書いてくれました。幼少時代、学生時代、言葉足らずだった時のこと。

でも最近、ponは小さいような気がしていました。なにかもっと、風に吹かれてどこかに行ってしまうような、冷たくたって暖かくたって、否定はせずにどうしてだろうと、そっとつぶやくような名前。旅をするけど、上手じゃなくて、息をするけど、上手じゃなくて。

トピックだって、格好付けずに
小さな日常のことから、セックスの話だってできる名前にしたい。

ponはこどもで、ここにいたら、ずっともがいてしまうなぁ。なんて思っている。

まっすぐに、みんなと話がしたいんだ。
たまに意味わかんないこと、言っちゃうけど、そんな自分もさらけ出す勇気をつけたいと思う。

風が吹いて
木が揺れて
月が輝く
人々が本性のまま
生きているような名前。

これが難しいんだなあ。

決めてからいいなよ、ごもっとも。
決めれねぇんだよなぁって自分も
出してみようと思ってさ。

今日も一歩。
コングラッチュレイション。

名前、重要なのかなあ。でも、欲しいなあ。

#名前 #エッセイ #さらけ出す勇気

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