見出し画像

「社会人×親=不可能」なのか。

先日、日本の出生数が
8年連続で最小となるニュースがありました。


1人の女性が生涯に産むこどもの人数を示す
合計特殊出生率も22年の1.26を下回り、過去最低となる見込みのようです。

いま私には3歳の息子がいますが
「もう1人」という余裕はないのが本音です。

それは経済的な余裕もそうですが
精神的な余裕の側面が強いように感じています。

育児は自分の人生を豊かにしてくれている。
と本当に感じますが、「もう1人」とは中々、、、

そんな気持ちの背景には何があるのか
考えてみますと、、

・長期育休の取り難さ
→息子が生まれたときは1か月の育休を取得しましたが、全然足りず。

・社内のキャリアが断絶する不安
→自分がやりたいことができなくなるのではないか、、。

・実家が遠いのでの支援が望めないこと
→私も妻も実家が九州なので、妻と2人での育児が基本となります


並べてみると要は
仕事(社会人としてやりたい事)と育児を両立できる自信がない。
というのが大きいように思います。

ただ、

子どもが生まれたから、やりたい事を諦めた。

というのは絶対にしたくない
(そんな気持ちを持ちたくない)ので

自分の人生の歩みを止めないように
少しずつでも進んでいくのが、今できることなのでしょう。


寝かしつけが終わった息子の横で
iPhoneでこの記事を書いています。変な気持ちです。笑

今日は彼を思いっきり抱きしめながら寝よう(迷惑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?