来たれホロリス!EDF隊員募集中!〜誰にでも楽しめる地球防衛軍のすすめ〜【随時更新】

地球防衛軍、入隊おめでとう!!

全人類周知の事実であると思うが、改めて8月25日は地球防衛軍6の発売日である。

あやふぶみの「レンジャー用装備 兵士募集用デコイ リクルーター」を目当t…素晴らしい歌に感銘を受けたホロリスの諸君はすでに購入済みのことであろう。
改めて入隊おめでとう!!
まだ購入をしていない諸君もみおしゃ隊長の悲しむ顔は見たくないであろうから当然購入予定であろう事と思う。
(早期購入特典なのでちゃんと発売日に買えば手に入ります)
万が一まだ躊躇しているホロリスのために、僭越ながらシンプル2000の初代地球防衛軍からプレイする古参EDF隊員でありホロリスでもある私が、改めて地球防衛軍の素晴らしさについて語らせていただきたい。
本noteを参考に一人でも多く地球防衛軍へ入隊してくれれば光栄である。
これまでEDFはバンナムグループであるにも関わらずD3コンテンツとのやや訴求力にかけるコラボ広報活動のみで私も歯がゆく感じていた。
しかし!今回は上層部もみおしゃ隊長がEDFガチ勢なのがよっぽど嬉しかったのかホロライブとの大型コラボである!!これは奇跡であるといえよう!!
ここで隊員が急増しないと、また8年も新作出ていないドリクラコラボ擦りに逆戻りである!!
さあ君も今スグ入隊しよう!!してください!!
EDF!!EDF!!
※5までの印象で語っているのでバランス等は6でガラッと変わってる可能性はあります。
だいたい5の延長線だったので下記をご参考にプレイできます

大量の虫と街を爆破してこの世のウサを晴らそう

地球防衛軍は一言で言えば「3Dステージクリア型ハクスラTPSゲーム」である。(それら用語が生まれる前から存在するわけだが)
地球防衛軍といえばゲームハードの限界まで出てくる大量の宇宙生物(虫)。
これらを超火力でぶっ倒すゲームなのだが「大量の敵」と聞いて多くの人が思い浮かべるであろう「無双シリーズ」とは少し趣が違う。
無双シリーズは拠点という概念があり、かつ大量の仲間NPCと各拠点間を移動しつつ上手く立ち回る事で自軍が削られないようにする「フィールド全体のケツをうまくふくゲーム」という印象(※個人の感想です)
それに対し地球防衛軍は各面のフィールドは地続きであり、ステージ毎に設定された時間やトリガー等のステージデザインを知略や超火力で「攻略」していくという、どちらかというファイアエムブレム的なタクティカルな要素が強い。
また地球防衛軍はフィールドの殆どの建築物を壊せるのが特徴だ。
(みおしゃ隊長いわく「地球の平和のためだから仕方ない」)
これは現代のゲームとしても十分珍しいが、発売当初は相当に斬新だった。しかも射線を通したりと、フィールド破壊にある程度ゲーム性が絡んでいるのが素晴らしい所。
基本的には敵を殲滅すればクリアーなので、まずは難しいことを考えずぶっ放していこう!

地球防衛軍の面白さ

ステージに合った武器と立ち回り探しが楽しい

地球防衛軍は各兵科、難易度ごとに途轍もない種類の武器が用意されている。それら膨大な武器の中からステージあった武器と攻略法を探し出すゲームであり、その試行錯誤と自由さが本作の楽しさだと言える。
無駄な武器はない…かというとそんなことはなくて使い所の無いネタ武器もたくさんあるのだが、思いがけず役に立つ隠れた武器運用もたくさんある。
敵が増える前にショットガンで速攻したほうがクリアしやすい面もあれば、逃げ回りながらミサイルを撃ち続ける方法もあるし、トンネル内にタレットを並べて籠城してクリアできる面もある。
エイム等の技術だけではなく、むしろこういった言わば「とんち」でクリアする方法を模索していくのが本作の魅力である。
ランダム性の強いハクスラではないので、最強を目指すのではなく各種パラメーター設定された武器をあつめて、そのピーキーな性能の使い方を考えたり、試したりするのが楽しい。

進捗度が違う同士で楽しくプレイできる

そもそもPvP全盛の昨今、協力ゲーム(COOPゲーム)はあまり多くない。
さらに殆どの協力ゲームは進捗度に差があると、いわゆる「キャリー」になってしまって、進捗が遅い方は引き上げられるだけ、進んでる方はただ引き上げるだけであまり面白くない。
例えば国民的な協力ゲーであるモンハンであってもこれは当てはまる。
その中で地球防衛軍は独特の仕様でこれを回避している。ここが白眉なところでオンラインには後述する「武器制限」「アーマーキャップ」があるおかげで、プレイヤーが例えはるか先まで進捗していてもその難易度なりに調整されるし「その難易度で使う武器」というのが存在するので「最強武器」以外も武器収集をする意義が一定ある。またアーマー(HP)が増えるので低難易度のお手伝いも無駄にはならないため、助っ人に行く方も来てもらう方もバランスが崩壊せず楽しめるのが最大の魅力であり、このを実現しているゲームを私は他に知らない。

エイム能力は重要ではない

ロックオン武器や範囲武器が揃っており、エイム力は特に必要ない。
だからといってヌルゲーなわけではなく、操作や立ち回りは兵科によってそれなりに難しいわけだが、ともかく一般的TPSが上手くなくても十分楽しめる。上記のように「クリア方法を探る」要素が強いので、射撃の上手さ自体を競うゲームではない。

死んでも許される

地球防衛軍は協力プレイ時の死があまりリスキーでなく設定されている。
たとえ死んでしまっても、残りのユーザーがHPを分け与えることでスグ蘇生できるので、落ちることに罪悪感を感じる必要はあまりない。
ステージによっては特定兵科が死んで後で蘇生してくれる前提も立ち回りも普通にありえる。
とはいえ無限蘇生ヌルゲーというわけでは全然なく、ある程度ランダム性はあるが回復アイテム量と敵の量は比例なので面毎のHPリソースを全員で上手く分配するイメージだ。高難易度では無駄な被ダメージは極力避ける必要はある。

兵科を変えれば何度でも楽しめる

地球防衛軍は4つの兵科があり他のゲームよりも劇的に兵科ごとの操作性が違うため、乗り換えが難しい代わりに飽きること無く何度も遊べる。

レンジャー
初心者向けであり、1番普通のTPSに近い操作感…なのだが1番使い勝手が悪く、戦力になりづらい。そういう意味では1番難くなってしまっている不遇の兵科。
グレネード枠の裏リロードと乗り物枠の拡充により継続火力が増えて全然行ける模様!おめでとうレンジャー!!
マルチな能力と説明されることも多いが、体感的には遠距離、対空と、ヒーラーという運用が多い。

ウィングダイバー
シリーズによって呼び名が変るが、飛行できるのが最大の特徴。飛行と武器が同じエネルギーゲージなのでゲージ管理が肝となる。
飛ぶために装甲は薄く設定されている。
シリーズ通して(軽量化のため!)高露出だったが6では全くそんなことはなくなってしまったが、これはおそらく物資不足のためでありご時世柄のためでは決して無いはずである。
飛ぶという能力が建物をぶっ壊せるゲーム性と絶妙に噛み合っていて楽しい。
高機動近距離アタッカーで比較的対地に強く対空に弱い。

○フェンサー

ウィングほどは飛べない代わりに、地上&低空でウィングを上回る高機動を出せるプロテクトアーマー兵。
装甲もほか兵科より固い。
多数の武器が装備できるため切り替えて比較的汎用的に立ち回れるのも利点。ただしその分操作は難しい。
高機動タンク兼アタッカー。
6ではジャンプの近接武器「電刃刀」が追加されたことにより超近距離ムーブが出来るようになった(が難しい)

○エアレイダー
遠距離爆撃したり乗り物やロボットなども召喚でき、それらを使えばどんな状況も対応できる上に、敵がアホほど出る地球防衛軍において圧倒的アドである範囲攻撃を多数持つのが強い。
ただし何をするにも敵を倒すことで得られるポイントを消費するため、状況によっては詰んでしまうこともある。
しかもやばいことに回復能力も高い。
そして「ロボットに乗れる」という掛け替えのない付加価値。プライスレス。
後衛遠距離アタッカー兼ヒーラーポジション。
6ではドローン等の帰還タイプリロードが加わり、時間リロード武器の使い勝手もよく、低難易度だとあまり戦績リロード武器を使わない印象
全体的に敵の足が早くなってるので、なかなかそこが難しい。

地球防衛軍は「オンとオフで別ゲー」

その話は聞き飽きたよ!という一部スマブラユーザーもいると思うが、遅延の話ではないので安心してほしい。
まず基本的にオフラインは武器&アーマーの制限がない
基本的にそのステージに合わせた武器が確率でドロップするので試行回数を増やせば必ず次の面を突破できるレベルの武器が手に入る。
そのためオフでプレイする限りはイージーで開始して順番に武器をうまく収集していく、詰まっても稼ぎやすい面などで武器集めをすれば火力とアーマーでゴリ押しできるためRPGのレベル上げ的に楽しめるし、誰でもクリア可能だ。
対してオンラインは武器&アーマー制限はすべての面に設定してある。
これ故に常に適正難易度に設定され武器やアーマーでのゴリ押しは基本はできなくなっている。特に中難易度以上は創意工夫しなくてはクリアは難しい。
ここが癖が強いところなのだが、反面キャリーによるヌルゲー化を防ぎ奇跡のバランスを保っていると言える。
そのため腕に自身が出てくると縛りプレイとして「ソロオンラインプレイ」を遊ぶ隊員も多い。
つまり何が言いたいかというと地球防衛軍はエンジョイ勢にもガチ勢にも楽しめるゲームなのである!!

もう少しEDF沼に深く浸かりたい隊員達へ

ここまで読んでくれた諸君は、多少の不条理展開による全滅や狂った高難易度敵耐久度設定にもめげない、強い地球防衛の使命感を持っている、もしくはそれを上回るホロライブ愛を持つツワモノだと思う。
そんな諸君に僭越ながら簡単な攻略を解説したい。

プレイヤーであるEDF隊員たちは最大4人で巨大で大量の宇宙生物を相手にできるとてつもない戦力をもっている。
しかしそれとて、多勢に無勢。画面を覆い尽くす蟻が全部向かってきては倒してる間に蟻酸をぶっかけられ倒れてしまう。
つまり基本的には「全滅しない(全滅しなければ大丈夫)」「プレイヤーが継続して出せる火力を、敵が上回らないようにする」「敵から発生する回復アイテムを含めた総合アーマー値をリソース管理して底をつかせない」というゲームなのだと思う。

武器のパラメーター

前述した通り地球応永軍は武器選びのゲームでもあるので武器のパラメーターは重要である。
ここが初心者にとっつきづらい。
まず意識してほしいのは地球防衛軍はフレンドリーファイヤーがあるゲームである。
そして自分へのフレンドリーファイアーも当然存在する。
障害物も多く、最初は自ダメでむちゃくちゃになってしまうことも多いので
まず初心者は爆発系武器は避けて、実弾系やレーザー系、ロックオン系の近距離の武器と遠距離の武器の2種類で使いやすいもの探すのが良いと思う。
だいたい同じ名前の武器は使い勝手が近いため、なんとなく相性の良いシリーズを覚えて乗り換えていくのが良いと思う。

武器に色々パラメーターがあるのだが、
射程
これは前述した通り遠近意識して使い分ける選定しよう。

弾数 リロード
当たり前だがダメージが高くてもリロードが長ければ火力は出ないのはもちろん、地球防衛軍は大量の敵に襲われるためリロードが命取りになることが多い。まずはリロードが短く、かつ弾数が高めの武器を選定しよう。

連射速度&ダメージ
上記弾数リロードを踏まえて火力のある武器を選ぼう。殲滅力がないと押し切られることがしばしばある。

弾速&精度 
これは最初はあまり意識しなくて良いと思うが、スナライなど遠距離武器だとこれが悪いと結局当たらないという事が発生する。逆に精度は集弾性能でもあるのでショットガンなどは多少精度が低いほうが使いやすかったりする。

ロックオン
特に長距離ぶきでロックオンタイプかそうでないかというのも結構重要で、前者は引き撃ちが楽だし特に空中に大量にいる敵に強い。
非ロックオンは奥の敵を優先して倒したり一部ロックオンできない巨大宇宙船などを倒すのに有効。

上記踏まえてのザックリおすすめレンジャー構成例
○アサルト+グレポン+リクルーター
→慎重に立ち回りたいホロリスへ
○連射系グレポン+スナライ+手榴弾
→火力ゴリ押し系。ただ高難易度だと自ダメが増えるので一考。
○アサルト+ロケラン+回復
→長丁場を想定する場合
○アサルト+回復+タレット
→引き撃ち、籠もり専用

ステージの種類

地球防衛軍のステージは一部を覗いて基本的には大量の敵と戦うのだが、そのパターンによって分類出来る。
これを把握しておくとクリアしやすい。
・時間で湧く
時間経過で増援が来るステージ。チンタラしていると全滅する。
・敵が一定数以下になると湧く
敵の数が一定数以下になると増援が来るステージ。調子に乗ってどんどんぶっ倒してると全滅する。
・巣で湧く
巣や塔から無限湧きするステージ。放置すると全滅する。
・攻撃を受けるとアクティブになる
ステージ開始時は非アクティブで、攻撃を当たるとその敵と周囲がアクティブになるステージ

パーティー構成
パーティープレイは高機動型「ウィングダイバーorフェンサー」1人、エアレイダー1人はほしい。
理想は「ウィング、フェンサー、サポ型エアレイダー、攻撃型エアレイダー」が一般的だろうか。
ソロプレイだとおそらく
ウィングダイバー≧フェンサー>レンジャー>エアレイダー
となるだろうか?

(もしかするとローカル限定かもしれない)用語

起こす
これは地球防衛軍に限らないが「蘇生」のこと。地球防衛軍は前述した通り蘇生が非常に低ハードルに設定されているので頻繁に使う。
ただ起こして再びすぐ死んでしまってはハイリスクノーリターンとなるため「状況が落ち着いてから起こす」という発想が重要となってくる。
フェンサーやウィングダイバーを使用する人は高速移動しながら起こして行く技術を磨こう。
用例:こっちにまだカエル一杯いるから起こしに来なくていいよ!

引く(外周引き)
地球防衛軍は基本引き撃ちゲームである。大量の敵とまともにやり合うと圧殺されるため「敵の移動力を上回るスピードで後退しながら射撃し続けることでだんだんと敵兵力を減衰する」というのが基本戦術の一つとなる。なかでも(6はどうかわからないが)フィールドの1番外周が円状に道が繋がっているため、ここを延々とぐるぐる回りながら敵を減らす戦術を「外周引き」という。
用例:蜘蛛はこっちで外周引きしとくから、その間に赤ドローン落としておいて!

呼ぶ
上記の非アクティブなステージの敵を恣意的に攻撃してアクティブ化する事。計画的に呼ばないと無茶苦茶になって全滅する。
用例:あの右側から呼ぶか…あ!全部呼んじゃった!

回収
クリア後に残ドロップアイテムは手に入るシステムにしてくれよ、と毎回思うのだが、何故かずっとそうならない故に発生する、クリアしないように1匹残してドロップしたアイテム(アーマーと武器)を取っていくこと。もしくは途中で戦況が落ち着いたときに同様にアイテムを取っていくこと。
ちなみにゲットしたアイテムは全員にシェアされるため取り合いは起きない。
用例:ここらへんの回収はもう終わったよー

放置稼ぎ
毎作かならずある、無限湧きポイントにキャラクターを固定して武器を打ちっぱなしてアイテムを集める反則スレスレな技。
上記のように多少稼いでも各面に上限値があるためバランスは崩壊しない。
忌避感がある人もいると思うが、正直コレのおかげで社会人でも仕事の合間に楽しめる面もある。
ちなみに一部、スティックゴム固定等のコントローラーを痛める手法もあるが、専用の安いパッドを用意しDLC課金だと割り切っている。

まとめ

・多少説明不足だが、上記が把握できれば地球防衛軍はFPS苦手な人にもガチゲーマーにも両方楽しめるゲーム

・地球防衛軍は進捗度合いに差があるプレイヤー同士でも楽しくプレイできる稀有な協力ゲーム

・つまり地球防衛軍は楽しい

というわけで以上、少しでも新人隊員の参考になれば幸いである!
共に地球を守っていこう!!
EDF!!EDF!!


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