公園を散歩していたら、捨てられている小さな命を見つけました。

数年前の出来事です。

近所の川沿いの公園を散歩

していたら、

ひとりの子どもが、何かを

覗き込んでいた。


近くまで行き、

一緒に中を見てみたら、

生後30日位の仔猫が2匹、

ダンボール箱の中から、

頼りなさそうな目で、

こちらを見つめていた。


一匹は、黒猫で、

もう一匹は、キジトラだった

二匹の子猫は、人懐っこくて

、その様子から察するに、

捨てられるまでは、大事に

育てられてたのかな。

と、思える感じがしました。


さて、

この子猫たちを、

どうしようか?

と、しばらく考えました。


このまま放って置いたら、

死んじゃうかも知れないし、

かと言って、

うちでは飼えないし、

困ったなー。


取り敢えず、

放っては置けないので、

近くの交番へ持って行き、

1日だけ預かって貰えるよう

に、お願いしました。


その後、

ペットショップに行き、

子猫たちのミルクと哺乳瓶、

キャットフードを買い、

その後、

交番に戻り、

結局、仔猫たちを引き取り、

家へ連れて帰りました。


取り急ぎ、

里親さんを探さないといけ

ないと思ったので、

Facebookに里親募集の件を

投稿した後、

動物愛護センターへ連絡しま

した。


すると、

意外なことに、

動物愛護センターの人から、

まず、警察に連絡するように

言われ、

警察に連絡すると、

近所の交番のおまわりさんが

、仔猫たちを引き取りに

来てくれました。

そして、

その翌日には、

動物愛護センターの人が、

警察に行き、仔猫たちを

動物愛護センターに連れて

帰って、最終的に保護して

くれました。


ちょっと、

まわりくどいと、思いました

が、仔猫たちが無事保護され

たので、ホットしました。


それから、

奇跡が起きました。


なんと、

次の日に、Facebookの記事を

見た人から、

里親になりたい。


と言う、連絡が入ったのです


そして、

その里親さんは、

後日、動物愛護センターまで

仔猫たちに会いにいって

下さいました。


そして、

動物愛護センターで研修も

受けて頂き、


後日、

ついに、

里親として、仔猫たちを

2匹とも引き取って下さった

のです。


その後、仔猫たちは、

里親さん家で、

スクスクと育ち、

毎日、元気にヤンチャして

遊んでいるそうです。


一時は、

捨てられ、風前の灯火だった

、ちいさな命が、

運良く里親さんに巡り会えた

事で、

ちいさな命の輝き

を、失わずにすみました。


今回は、本当に運が良かった

と思います。


里親に恵まれた

仔猫たちには、

殺処分された動物たちの分も

元気に生きて行って欲しいと

思います。

そして、

いつの日か会える時には、

ヤンチャな笑顔を

見せて下さいね。


最後までお読み頂きまして、

ありがとうございました。

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