「就職したくない」大学生のホンネを聞きました

たまには外でゴハンを食べようと、我が家の長女とお出かけしました。「すごく大きいエビフライだよ」と聞いていた、地元の魚屋さん直営のお店に入りさんざん迷ったあげく「ミックスフライ定食」を２つオーダー。カウンターでのんびり待っておりました。

＊就職説明会

先日重い腰をあげて「就職説明会」に参加した彼女が就職活動について語りはじめました。

長女「あ～。就職したくない」
自分「だよね。何もせずのんびり暮らしたいよね」

＊周囲の動き

長女は体育会系の部活動に参加していて、同期の女の子が2人います。そのうち1人はゼミ関連で企業とコラボレーション企画を進行中です。このあと１年間は休学し、どうやらそのままスタートアップとして起業するらしいのです。

もうひと方は「海女さんになりたい」と本気で考えていていろいろ調べているそうです。「尼さん」でなく海に潜る「海女さん」です。しかしこれもなかなかハードルが高く、まずはその地元の人々に「仲間」として受け入れてもらうコミュニティに参加するところから始まるようです。

＊選択肢

ここでふと思いつきました。愛媛県東温市の地域おこし協力隊イワハシさんのことを。

イワハシさんが紹介する東温市の風景はホントに美しく、写真を見るたびに「いいなあ。一度訪れてみたいな」と思わせてくれます。こんなおもしろい選択肢もあることを話題にしたり、「三菱サラリーマンが株式投資でセミリタイア目指してみた」で有名な穂高唯希さん。

自由に生きたいなら何をすべき？私がやった３つのこと

この中では「１日でも早く会社を辞めて、自由になりたい」と入社１日目に決意する名言。なかなかの辛口で彼は会社のことを「豚舎」と呼びます。ちなみにTwitterアカウントも@FREETONSHAでした。意志の強さを感じます。
さっと頭に浮かぶ話だけでも２つあり、まだまだ知らないストーリーも世の中にあふれているでしょう。

＊さいごに

就職について語るには少々うすめの内容でしたがお伝えしたいことは「生きていく手段は無限にある。ただし合法であれば」ということです。エビフライは大変美味しく、次回は「金目西京漬け定食」をいただこうと満腹なおなかでお店をあとにしました。最後までお読みいただきありがとうございました。