石膏ボードにアンカーを打つ方法
こんばんは!(^^)!ウエキです。皆さんのおウチで壁にビスを打つことはありますか?今回は芯のない所にビスを打つ方法をご紹介します。
◆石膏ボードの場合
日本には木造住宅が多くあります。するとほとんどの場合、壁部分は石膏ボードが使われています。この石膏ボードにビスや釘を打ちたい時、芯の部分でない場合はグラグラしてビスが効きません。もし打てたとしても壁がボロボロ崩れて、ビスもいずれ抜け落ちてしまします。そんな時に役立つアイテムが「トグラーアンカー」です。
◆トグラーアンカー
トグラーアンカー以外のビスもあるのですが、今回はこちらをご紹介します。構造としては、部品が壁の内側で羽のように広がり固定します。広がった羽を固定するために中心にビスを打ち完全に固定します。
引用元:トグラー・アンカー・システム
◆トグラーアンカーのサイズ選び
メーカーごとにいろいろあるので用途にあったものを選びましょう。これはアンカーを打ち込む石膏ボードの厚みによります。石膏ボードの厚さは4種類あります。
9.5mm 12.5mm 15mm 21mm (出回っているほとんどは厚さ12.5mm以上のもの)
◆石膏ボードの厚さ確認方法
そうは言っても「石膏ボードの厚さなんて聞いたことない」と思いませんか?自分はそうでした。ホームセンターでお店の方に聞けば教えて下さるとは思いますが、念のために調べてみます。どうやら電気のスイッチプレートから調べることができそうです。
①どこのスイッチでも構いません。スイッチプレートの枠を外します。マイナスドライバーを端に差し込むと外せます。
②内部がむき出しになりました。プラスチック部分のみ外すので、上下の小さい方のネジを1つずつ外します。
➂すると石膏ボードの断面がむき出しになるので厚さを確認することができます。家庭用では12.5mmが多いようです。これに合わせたトグラーアンカーを選びましょう。
◆まとめ
我が家はごく一般的な12.5mm厚の石膏ボードが使用されていました。
無事に棚を固定することが出来ました!最後までお付き合いいただきありがとうございました。
サポートしていただいたものは、リノベーション計画の費用に充てたいと思います!(^^)!ペンキを買ったり我が家のフローリング材に生まれ変わります。