キャリコン「ロープレ自主練グループ」結成
ロープレ上達は練習あるのみ。
受験生同士のロープレは全くロープレ練習をしないよりはマシですが、あまり効果的とはいえません。有資格者(ホルダー)からのフィードバックが上達のヒントとなります。
ただ、外部のロープレ会に参加となると出費がかさみます。
(詳細は↓)
恐らく養成講座同期も同じ想いだと思われる一方、誰も何も言わない…
どうしてるのだろうか…と同期が気になる。
何もしないと時間だけが過ぎてしまう…
私としては練習相手を得たい。
そこで、次の条件を満たすロープレ会を自分でつくってしまおうと奔走しました。
【MUST】ロープレごとにホルダーのフィードバックが得られる
【MUST】出費は実費のみ
【MUST】対面でのロープレ機会を設定する
【MUST】メンバーは会の趣旨に賛同し前向きなこと
会は1回当たり3時間、最低でも2回/人ロープレ機会を確保
試験までに会を5回以上(計15時間以上)企画する
まずは養成講座同期の中でも積極的な2人に声かけ。そして、気の合う仲間を呼び込む作戦に出ました。
私の中では運営しやすいよう、メンバー固定で計6人定員と考えていましたが、最終的にはメンバー10人となりました。
以下、私が主宰した「ロープレ自主練」グループの運営について紹介します。
ホルダー手配
私が通っていた養成講座では各代幹事役が選出され、OBOGとつながっています。
私達の代の幹事役を通じ、総取りまとめを行うOGにホルダー3人手配を依頼しました。
有り難いことに、OBOGが受験生のために協力してくださいました。(ホルダーさんへは交通費程度の謝礼)
ロープレ場所
公共機関(県)の貸し会議室を私が手配しました。
会議室の広さや時間帯によりますが、定員60人用会議室は3時間約4,500円/室と安価で借りることができました。
1回当たり参加費
ホルダーさん謝礼と貸し会議室代を当日参加者で按分。1回3時間当たり参加費1,500〜2,000円/人と安価に抑えることができました。
ロープレ自主練 ルール
具体的な内容は説明を省きますが、参加者が気持ちよく参加していただけるように配慮し、事前にルールを周知し、参加者に理解してもらいました。
まとめ
ロープレ自主練参加者数:10人
実施回数:計5回(累計16時間)
1人当たり総負担額:約8,000円/人(全5回参加の場合)
1人当たり負担額@500円/時間(ホルダーフィードバック付)
気になる合否結果は…
10人中8人が学科・実技同時一発合格!💮
全員合格とはなりませんでしたが、平均を上回る好結果を納めることができ、これまでのロープレ自主練運営の苦労も報われました!
参加者の意見
声をかけてもらえなかったらロープレ練習しなかったと思う
対面ロープレが有り難かった
ホルダーのフィードバックが大いに役立った
合格はロープレ自主練のおかげ など
キャリコン試験対策は手間暇かけて企画・運営していけば出費を抑えることができます。
運営ノウハウに関して需要があれば別途取り上げたいと思います。
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