見出し画像

2022年の振り返りと2023年の抱負

あけましておめでとうございます!
本年も不定期ながら日常で感じたことを書き綴ってまいります。

2022年を振り返ってみて思うこと

2022年もあっという間に過ぎ去りましたが、11月に私の不甲斐なさで多くの人を傷つけ裏切ってしまう最低な1年の締めくくりとなりました。
この事実を心にしっかりと刻み、もう二度と人を傷つけたり裏切らないと誓ってクソ人間の自分を変えると覚悟を決めて行動しています。

2022年を振り返って思うことは「定期的に具体的な振り返りを行う大切さ」です。
自分では真っ直ぐに引いていたつもりの線も、振り返れば大きく曲がっていたことに気づいた年でもありましたが、気づいたときには多くのものを失っていました。

私の人生の命題は「未来を開拓する人であり続ける」ことです。
名前の由来でもあるこの命題ですが、いつの頃からか真逆になっていました。開拓した居心地の良い場所に留まり、チャレンジもせずいわばぬるま湯につかっている状況。
ただ、こうした状況のなかで、どこかモヤモヤしていたことも事実でした。

このモヤモヤした感情をその時にきちんと因数分解して振り返りを行っていれば、意識的に自分の行動が変わっていたと強く感じます。
noteを書き始めて思ったのは、「アウトプットの重要性」です。

人は普段は無意識に生きていて、自分の頭の中にある考えを整理することも意識して行わなければ整理すらできないと感じています。

だからこそ文字にしたり言葉にしてアウトプットし、それを客観的に評価する。
これを定期的に繰り返し行うことで、無意識の自分の考えや思いを意識できる部分まで引き上げることができ、自分を意識的にコントロールできるようになる。
そうなることで自分の考えや行動に自信をもって常に前に進むことができると思います。

明日やろうは一生やらない!
やれないではなく、やらないだけなので、周りに宣言して言い訳できないように自分をコントロールし行動し続けます。

2023年の抱負

2023年、新しい年を迎えました。気持ちを新たにすることはできますが、現在直面している課題がリセットされるわけではありません。
クソ人間を根本から変えるための行動は続きます。

2023年は「時間」をもっと大切に意識して過ごそうと思います。
今年で39歳となり第二の成人式である40歳まであと1年となりました。
人生を80年と仮定すると人生電池の残量は50%です。
どんな人生を生きたとしても時間だけは皆平等です。
これからの人生を充実したものにするためにも時間の管理が非常に重要になると感じています。

1月1日は来年もやってきますが、2023年の1月1日はもう二度やってきません。少し考え方を変えるだけで1日が大切に感じます。
1年を8,760時間、365日、53週間、12か月と意識して1分1秒無駄にすることなく生きていきます。

2023年、具体的には何をするか?

■信頼回復
2022年に多くの人を傷つけ裏切ってしまいました。
できる限りその方々、一人一人に誠意をもって謝罪を行いたいと思っています。
一度失った信頼を回復することは並大抵ではありませんが、何もしなければ何も始まらないため、まずは謝ることからはじめます。

■挑戦し続ける
今まで自分都合で楽な方に逃げて安全圏に居座っていましたが、昨年末から続けている、まず行動を継続し新しいことに挑戦し続けます。
今年は昨年末の行動の結果が評価され、仕事で新しい大きなプロジェクトを任せていただけることになっているため、愚直に誠実に取り組み必ず成功させ、また新たな仕事を任せてもらえるようなプラスのサイクル構築を実現させます。
また副業として取り組んでいる事業についても、より本腰を入れて取り組み兎年にちなんで飛躍の年にします。

■体調管理
昨年は体脂肪を減らすことを目標に進めた結果、1年間で28%→18%まで落とすことができました。
今年は体脂肪を維持したまま、より筋肉を増量し屈強なフィジカルを身につけます。特に苦手な腕周りは年齢と同じ39㎝を目指します。
何かあった時に助けられるように。

■新しい人脈を作る
今の人脈は同じ業界の人が中心となっているが、自分自身の価値観や包容力を広げるために様々なバックボーンをもつ異業種の方と交流を行い、新たな人脈を広げます。

■アウトプットの場を広げる
現在はnoteで発信していますが、今年は文字ではなく写真が主体のInstagramでも発信したいと思います。
日常を画像で切り取り発信するということが、どういうことなのか考えてみたいと思っています。

2023年はやりたいことが山ほどあります。
すべてをやり抜くためにも冒頭に述べた時間を常に大切にして意識する必要があります。
どんなに準備をしていても全てが順風満帆にいくことはなく、きっといろいろな苦労苦悩にも直面すると思いますが、どんなことからも逃げずに誠実に向き合い、1年が終わり振り返った時に、今年も良い1年だった、また来年につながったと思えるような1年にします。

パナソニックの創業者の松下幸之助さんの言葉で「素志貫徹の事」があります。
常に志を抱きつつ懸命に為すべきを為すならば、いかなる困難に出会うとも道は必ず開けてくる。成功の要諦は、成功するまで続けるところにある。

自分を信じて当たり前のことを当たり前に行動し続けることで、どんな困難も乗り越えて道を開き、必ず成功させると覚悟を決めてやり抜きます。

皆さまも幸多き1年でありますように。
2023年も皆さまどうぞよろしくお願いいたします!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?