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昼夢(prod by Bmonument)

日下朔
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これが、降りてきたってやつか…!と、ビートを聴いて1時間くらいでできた曲です。イヤホンで聴いてくれぃ。


歌詞

ミツバチが飛ぶ昼下がり、陸空海に問う生きる価値。今も昔も割と良い暮らし、してるからちょっとだけ言いづらい。
「自分の思考と言動疑おう」そんな懐疑を自分に言い聞かす。
「死ぬか生きるか」それが至高のミニマリズムって、そんな幻想の太陽はいつか沈むのさ。
濁り切った息を吐き出し事実をいいように裏返す
一分でいいから死ぬ覚悟して見つめる自分の価値
そしたら見えてくるだろいつの間にか、ほら、卑屈な人間演じている僕

神の手中に握られて無自覚に無に還すことを繰り返す。
まずは鉛筆をペンシルと言い換えてみよう。そのままかえりみず、描き続ける。いつかリリックになる日を思い描く。
神の手中に握られて無自覚に無に還すことを繰り返す。
無回転の球体が、宇宙空間を遊泳中

ただ、愛にうもれていた。ただ、さざなみに揺らいでいた。悲しい乱痴気騒ぎの間に咲いた甘美な花。
はみ出し者では飽き足りないから今、全てを吐き出し有難いなって思える人になりたいな。そういう自分でありたいな。

意識の過程に終止符は打つことなく描くシュルレアリスム、無意識の中に住めば地球に、こだわらなくてもクレマチスのような精神の美、追い求め鉛筆握る、0時コーヒー、啓示のように、全身の力抜けて祈祷師並み呟きえがく定義集、言葉で頭を整理する、綺麗な単語を堅実に、並べても変わらん現実、でも何かしなくちゃと滅入るとか考え陥るメビウスの輪絡まってる平日、これがとっておきの明晰夢

この世にあるのはただただ無常、それを知った上でなにをする?教えを乞うてもそれは無駄、答えを知るのは誰一人いない。勝手に作る、科学と神秘、それはどっちも一つの真理。構想も嘘と過去に変わり、転々と原点に生命は還る。

神の手中に握られて無自覚に無に還すことを繰り返す。

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