011 文献で古代に迫ろうとするとき、読みやすいこの書物から初めてみてください。新井白石「古史通」(古代史通になるには)。同書で彼は、神は人なり(実際に生きた歴史上の人物)、古語は字義(ほとんど付会になる)に依らず音意を追求すべしと説いています。私の草枕古代史の基本スタンスです。

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