パートナーがいるとありがたい

ちょっと年度とは関係ない話。

色恋とも異なります。

KのNさんは困り事があるとAさんにいつも相談してました。Aさんは隣村の元村議会議員。
村議を二期やったけど、面白くないから三期目は出ずに自営業の電気工事屋さんをしてました。

Kでなにか起こるととりあえずAさんに相談。

初年度だと、畑の立ち退きがあったので、事務所として使っていたプレハブを移動。Aさんがユニック車を借りてきて、助手を連れてきてプレハブを運び、ブロックやH鋼を持ってきてプレハブを再設置。使っていた6トンの水タンクも運び、水道管の組み換えもしました。

機械が壊れたらAさんに相談。来てもらって直すか、直せる人を紹介する。

Kにはマルチャーがなかったので、Aさんからダンプカーにマルチャーつきのトラクターを乗せて持ってきてもらい、先述の里芋づくりに活用。

畑に水道がないなら、役場に問い合わせ、家庭用の水道管のあるところからパイプをつないで畑に持ってくる。

Nさんが特殊な農機具を思い付いたら、村の鉄工所を紹介してもらい、農機具の制作、時には修繕。

元々村議だったので顔もきくし、役場との折衝もアドバイスをくれる。

こうした使い勝手のよいパートナーがいると力強いですね。

農業技術の相談は新規就農するなら先輩農家や親方農家、JAや県の普及員などあるのですが、それ以外のインフラなんかに強い知人がいると農業するのに有利です。

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