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スキと依存の違いって?

恋愛ってどこまでが好きでどこからが依存なんだろう?

好きな人が出来ると一度は考える内容ですね。

なので今回はこのテーマを書いていきます。

依存ってなんかネガティブなイメージってありますよね。

別に依存が悪いという事ではないのでそこは勘違いしないようにお願いします。


自分の今の現状は好きなのか?依存なのか?

これを最後まで読むとここが明確になります。

まず結論から書いていくと

相手を思いやる事が出来ているのか?

シンプルにココです。

好きであれば、相手を思いやることができる。

依存していると、相手を思いやることができない。
自分の気持ちを押しつけてしまう!
ということです。

じゃあ私は相手にいろいろ尽くしているから依存ではないな!!

そう思っているなな判断が早いです。


今回重要なのは本当に相手の為を思ってやっているのか?

ここがポイントです。

恋愛において相手に依存すると、

一見、相手のために行動しているように見えて、結局は自分のためにしか行動していないことが多々あります。

具体例を上げて行きますね


依存の例1.嫌われたくないから彼氏の言いなりになる


依存してしまうと、「彼氏に嫌われたくない。。。」という気持ちのもと、
言いなりになってしまうことがあります。

たとえば、「お金を貸して欲しい」と言われて断れないケース。
彼女にお金をせびるのは、世間でいうとヒモ男ですよね。
仮に一度はOKしたとしても継続的ならかなり危険な状態です。

ヒモ男に依存してしまう女性は一定数いますが、
その原因が「ここで断ったら、嫌われるかもしれない…」と頭がいっぱいになるのです。


これって相手の為になっていますかね?

自分を守ってるだけですよね。

本当であれば、ヒモ男から自立させてあげるのが相手のためなのに、
自分のことで頭がいっぱいなんです。

このヒモ男にお金を貢いでしまっている状態は、第3者目線でみれば依存しているように見えます。

依存の例2.LINEの返信が遅いと不安になる


「彼氏からのLINEの返信が遅い」「もしかして、嫌われた?」『浮気してるのかな。。』

こういった相談は本当に多いです。

これも本質的には、相手を思いやることができていません。

なぜなら、

- たまたま相手が忙しくて返信ができていない
- スマホが急に壊れたかもしれない

など様々なことが考えられますよね?

でも、自分の世界しか見えていないと、
相手のことを思いやる余裕は生まれないんですね。


そして相手のことを思いやる余裕がないと、
不安はいつしか過激な妄想へと変わっていきます

そうならない為にも自分磨きを私は推奨してます。


不安や恐れは自分の自信のなさから来ているので、
自分を磨いた方が根本的な解決が可能です。


不安が募れば募るほど

追いLINEを大量に送り、相手から、

メンヘラだな。。。とか
重いな。。。といった状態になります。

依存の例3.今度こそ変わってくれる!と思って別れられない


ダメンズと付き合っているうちについこいった状態になってしまう。

ダメ男の特徴としては、DV男、モラハラ男、いつまでたっても働かない、何でも相手のせいにする男


友人にも「そんな男とは別れた方がいい」と言われているのに、
なかなか別れる勇気が出ない。
これも第3者目線からみれば、依存しているから別れられない、と考えることができます。


では、なぜ依存しているのか?

それは自分の心の奥底では

今度こそ変わってくれる
私だけが彼の良いところ知ってるんだから
と思っているのです。

この人には私しかいない。

実際は自分がその人に依存している状態です。

つまり自分が都合のいいように解釈をしてしまっている状態です。

好きの場合相手に見返りを求める事もなく、
相手の為に行動出来るんです。

好きの例1.ハッキリと自分の意見を言える


好きであれば、自分の意見を率直に伝えることができます。
「嫌われるかもしれない…」という不安が出る事はあったとしても相手の為だから
伝えるという事が出来るんです。

好きだからこそ相手の為にハッキリとした態度や言葉を発する事が出来ます。

反対に依存していると、自分の意見をハッキリと言えないです。
その理由は、彼に嫌われたくないからそうしても合わせてしまうんですね。

好きの例2.相手が嫌がることはしない


好きであれば、相手が嫌がることはしません。
追いLINEを何件も送り付け、ドン引きさせる行動なんてとりません。

突然ですが、学校や親からこの言葉を聞かされませんでしたか?

”自分がされてイヤなことは相手にするな”一見、正しそうに見えますね。

でも実は間違っています。

なぜなら、”自分がされてイヤなことは相手にするな”理論でいくと、
自分は殴られて気持ちいいMだから、相手を殴っていいんだ!となりますよね。
明らかに間違っています。

つまり正解は、”相手が嫌がることは相手にするな”なんですね。


好きであれば、自分基準ではなく相手基準で行動ができるんです。

ただ全てを相手に会わせないといけないなんて事はありません。

自分の意見があるならそれは我慢せずにしっかりと伝える事も重要です。

じゃないと自分が我慢する状態が続いちゃいますからね。

好きの例3.自然に愛情表現ができる


恋人のことが好きであれば、自然に愛情表現ができます。

変に嫉妬心を煽る必要なんてありません。

彼氏に対して、わざと他の男と仲良い場面を見せつけるなんてことはしないわけです。
相手に対して恋の試練を与える必要も全くありません。

依存ではなく、好きであるならば相手を信頼しています。

だからこそストレートに、
好きだよ
愛してる
などの恋人に対して愛情表現できるのです。

反対に依存していると、

私のこと好き?
私のこと愛してる?
このように自分勝手でありながら、相手のことを信頼できていません。


どうでしょう?


自分の状態がわかってきましたか?


基本的には好きだな。

たまに依存してしまう時もあるな。

など様々な方がいると思います。


ではここからはどうすれば

依存体質から抜け出す事が出来るのか?

ここを書いていきます。

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