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ナチュールワインって何?①

クセウマで取り扱っている商品の殆どは『ナチュールワイン』と呼ばれるものです。

今まであまりワインを飲まなかった方には新鮮な響きですし、ワイン好きの方はここ数年で増えたよね〜という印象かもしれません。
ナチュールという言葉はフランス語で「自然」を意味する言葉で、フランスだと『ヴァンナチュール』ですし、日本では『自然派ワイン』と呼ばれることも。ただし、現在はちょっとした違いがあるのです…。


さて、今回のお題です。
ナチュールワイン、ビオワイン、無添加ワイン、オーガニックワイン、この4つの何がどう違うのか?比べてみた!です。
禿げるくらい調べて、できるだけ簡潔にまとめました!
ざっくり行きますよ〜!

①無添加ワイン
 オーガニックのブドウじゃないけど、酸化防止剤や着色料などは無添加のワイン。
②ビオワイン
 日本では有機JAS認定などがなくても名乗れる名称。オーガニック農法で栽培されたブドウを使用。天然酵母以外の酵母も使っていいし濾過もok。定義は割と緩めで、自然派ワインとも呼ばれることも。(日本ではね!)
③オーガニックワイン
 EUではビオワインと同義。定められた農法の基準をクリアしたブドウを使用したワインのみ名乗れる名称。
④ナチュールワイン(ヴァンナチュール)
 オーガニック農法を用いて栽培されたブドウを使用し、酵母は天然酵母のみ。濾過については軽くフィルターにかけるか無濾過、酸化防止剤などの保存料や着色剤を使用しない。

つまり
『栽培においては化学肥料や農薬、製造過程においては保存料や着色料などを使用せずに、できるだけ自然な製法で造られたワイン』
ということです。

ざっくりと説明しましたが、ざっくりだけでも専門用語の羅列となってしまいました。

次回は更に深掘りしていきます!

田中

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