変わりたいという人ほど変わらない説
久々に書きます!
最近水曜日のダウンタウンを全然見てないんですが、自分の中では、いろんな説を勝手にたてて、検証しています。
その中の一つ
変わりたいという人ほど変わらない説
もうすでに耳が痛いって人もいると思いますが。。笑
仕事でも、家族関係でも、恋愛でもなんでもいいんですが、
こんな自分嫌だ!変わりたい!と口で言ってる人ほど
変われない。変わらない。という仮説を検証してきたので、話していきたいと思います。
理由は簡単で、本気で変わりたいって思ってる人は、言うまえにすでに変わるアクションを起こしているからです。笑
よくこんな話があります。
利き腕を右から左にしたいとしたら、一番手っ取り早く変わる方法は、右腕をシャンクス張りに物理的に失うことだ。と。
変わりたいということは、いつか変わりたいってことなので、そのいつかはとても不明確な期日の取り方ですよね。
なので、置き換えると、
変わりたい!って言ってる人は、今は変わりたくない!って言ってることとほぼほぼイコールであるということです。
そういう人にこういう質問をするとさらに面白いことになります。
なんで変わりたいの?と質問するんです。
そうすると、今のままじゃお金がキツイし、、や
自由な時間がないし、、などと言います。
で、じゃぁ早く変わればいいじゃん。
と提案すると、なんと言い出すか・・・?
お金がキツイから今は無理だよ。。や
そんな時間ないっす。。などと言います。
これを「できない理由がやる理由」という現象と言います。
鶏と卵という話をご存知でしょうか?
「鶏と卵のどちらが先にできたのか」というジレンマの問題であり、今まで多くの哲学者を悩ませてきました。
この疑問は昔の哲学者にとって、生命とこの世界全体がどのように始まったのかという疑問に行き着くものでした。
人間だってそうですよね。
何から始まったのか?わかりません。
精子と卵子がくっついてっていうのはあるけど、その母体は?それは人ありきですし。。本当に謎です。
ただ言えるのは、始まる時は奇跡すぎるスタートだったはずです。
いつだってどんなものだって、何かを始める時はリスクはつきものなわけです。
困らなきゃだめです。
人間というのは困ることだ。
絶対絶命のときに出る力が
本当の力なんだ。
人間はやろうと思えば、
大抵のことは出来るんだから。
by本田 宗一郎
完全なる根性論をありがとう本田さん!笑
せねばならない状況をつくることで、力を最大限入れられるってことはありますね。
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