kintone認定アソシエイト試験を受験してみた
こんにちは、くさたべです。
今日は、先日受験した「kintone認定アソシエイト試験」について書いていきたいと思います。
受験までにしていたことや、受験してみての感想を書いていきたいと思います。
kintone認定アソシエイトとは
上記のように、サイボウズ社から提供されているクラウドサービス「kintone」についての使用方法を理解しているかどうかをみる認定試験となります。これに合格したらkintoneのことは大体わかっているねということです。
kintoneについて詳しく知りたい方は、「kintone」と調べていただくと公式のHPがヒットすると思います。よかったら調べてみてください。
私は、今回業務でkintoneを使用しているので受験をすることにいたしました。
勉強方法
kintone認定アソシエイトの勉強方法は主に4つです。
1.テキストを購入する
私は、この方法をメインに学習を進めていました。
ただ、kintoneはアップデートが盛んに行われているので本に書かれている内容が古い可能性があります。試験範囲をよく確認し、本の内容とテスト範囲の内容を確認しないと思わぬところで不正解になってしまいますのでご注意ください。ちなみにこれから受験の人は受験する日によって試験範囲が変わるようです。
テキストは下記のサイボウズ商店でも購入が可能ですが、Amazonなどでも購入が可能です。最新版は現在第4版のようです。
2.kintoneヘルプで勉強する。
kintoneには「kintoneヘルプ」というサイトがあります。kintoneの使用方法について細かく書いてあります。
テキストよりも細かく、カラーなのでわかりやすい印象です。スタートガイドもあるので迷わず読み進められると思います。
ただ、あまりにも情報量が膨大なので読みきれないかもしれないです。本と併用して読む方法が一番おすすめです。
3.YouTube動画を見る。
公式から勉強動画も配信されています。実際に動いているkintoneを見ることができるので理解が進むと思います。テキストの参照しながら進んでいくのでテキストがないとわかりにくいかもしれません。
さらに、今回試験範囲が変更になるので動画の内容と実際の仕様と差異があるかもしれないです。その場合は概要欄に書いてあるらしいので注意しましょう。
4.練習問題を繰り返し解く
kintoneから試験の練習問題がサイトに載っています。
1回45問で3セット分載っているので繰り返し解くことで知識の定着度を確認することができます。
実際の出題形式に近いので、試験の練習にもちょうど良いと思います。
上記の方法を繰り返しながら勉強していました。
家庭の状況から勉強期間は2ヶ月ほどと長かったですが、自分の時間を確保できる方は1ヶ月足らずで受験できる知識量になると思います。
実際に受験する
受験をする決意が固まったら申し込みをします。kintone認定試験はどれも料金は安くないので決意をしっかり固めます。
申し込みは、公式サイトから外部のサイトに遷移するのでそこで申し込みをします。案内をよく読んで従って申し込みをします。
試験は2つの方法で受験することが可能です。
1.オンラインで受験をする。
kintone認定アソシエイト試験は、オンラインで受験することが可能です。
ですが、色々と制約があるので注意が必要です。
通信環境や、パソコンの仕様に制限があるので条件をクリアできない方は2.の方法にした方が良いと思います。私はMacOSだったのでオンライン受験は断念し、2.の方法で受験をしました。
2.テストセンターで受験する。
テストセンターで受験する方法もあります。申し込み画面から近くのテストセンターを検索することが可能です。
機器の不具合もすぐに相談ができ対応してもらえるので安心です。
オンライン受験か、テストセンターで受験するかを選択して申し込みをします。私は、テストセンターで受験をしたので、そちらについて書いていきたいと思います。
試験当日 持ち物や注意点
持ち物を確認する
*あくまでも、今回私が受験したのみの情報になります。
今回、私はテストセンターで受験をしました。
まずPCで受験をするので、筆記用具類は必要なかったです。
必要だったのは、
身分証明書(顔写真付き身分証明書ともう一つ)
でした。受験票は特になく、身分証が必要でした。身分証明書は二つ必須なので忘れないように注意してください。
テストセンターに着くまで
テストセンターは、私の行ったところはとてもわかりにくいところにありました。そのため、試験開始15分前にテストセンター周辺に着きましたが、結局テストセンターにたどり着いたのは5分前でした。
事前に地図を確認して、余裕を持って試験会場に向かいましょう。
テストセンターに着いたら
テストセンターに着いたら、受付をします。名前を用紙に記入し身分証明書を提出します。その後、顔写真を撮るので着いたらすぐに前髪とか整えた方が良いです。結果がその場で出る試験なので、その結果に顔写真が載ります。
他はスタッフの指示に従って受験を行います。
出題形式
kintone認定アソシエイトの出題形式は、4択の問題が50問出題され1時間以内に解きます。解き終わったら結果を確認し、結果をもらい1時間を使わずに帰宅することが可能です。
50問のうち、最後の5問は応用問題となっており、例えを交えて実際にkintoneを使用する想定で問題を解決していくようなものが出題されます。
この5問は勉強方法で紹介したテキストや練習問題には載っていないので正しくkintoneの機能を理解し、想像することが肝になります。
実践を想定した勉強方法か、実際に使用してみるかが必要になってきます。
結果発表
その場で結果がわかります。
正答率70%で合格になります。
この場で一喜一憂しますが、すぐに結果が分かりモヤモヤすることがないので私はこういう結果の出し方は嬉しいです。
結果がわかった後、アンケートがあります。回答するかどうかは自由です。
その後は、スタッフの方の事前の指示に従い退場し結果をもらいます。
いかがでしたでしょうか?
私はこんな感じで受験をしました。
テスト試験当日はプチハプニングの連続だったので、余裕を持っての行動をおすすめします。
今日はここまで
皆さんに幸多からんことを
くさたべ
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