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未知の世界へ旅する私

今年の五月、noteに参加。初めて小説を投稿。(娘にしてもらった)

スキなど一つも来ない。

それまでインターネットとは無縁だった。というより、何となくうさんくさい世界と思っていた。

「炎上」とか、誰かを攻撃する手段というイメージしかなかった。

「noteはそんなことないよ。小説、投稿してみたら。一人ぐらいは読んでくれるよ」と娘。

書いても書いても落選ばかり。もう書かない、と宣言した私を気の毒に思ったのだろう。

「これじゃ駄目。うんと短くして。難しい言葉は使わないで。一行ごとに改行して」

娘に指導され、自分の書いた小説を大幅にリライト。それを娘が写真をつけて投稿してくれた。

「この写真、どうしたの」

「これは私が撮ったの。これは無料で使える写真。使ったら、この写真提供してる人に連絡が行くの」

何から何まで驚きだった。未知の世界の扉が開いた。

小説にスキは一つも来なかった。

「エッセイ、書いてみたら」

またも気の毒がった娘がアドバイス。

よく分からないまま、短文を書いて写真もつけず投稿。

スキは一つも来ない。

どこに問題あるのかな、と人の作品を読んだ。

なるほど。ワードで書く文と違うのだ。何が違うとは表現できないが、違うのだ。

毎日、noteを開いて読んだ。

毎日投稿した。

写真の付け方、コメント欄の出し方。難しいことではないのに、何から何まで私には未知の世界なのだ。

だんだん分かってきたような気がするが……。

他の人の作品を見ると写真を何枚も連ねて、美しく仕上げている。

これ、どうやるのだろう。

下書き保存を覚えたばかりの私、まだまだ初心者。

仕事の準備、家事(そんなにやっていないが必要最小限は)、なんだかんだやることは多い。

note始めて大童の毎日だ。、

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