見出し画像

クランクビスト王国

《神の時代》
 四女神神人(ゾンビ)神話その他の神
《王の時代》
 カイロニア王国,ベンブルク王国,
 メルチ王国,エシュ神都/王国
 セルジオ王国,ニューリアン王国,
 クランクビスト王国ネザリア王国
 パニエラ王国ロンド小国,大国
《三国時代》
 アスタリカ帝国,セルジオ皇国,
 ネザリア=エシュ神都/王国



No.18 レイヴン・バル

 王家レイヴン家に生まれた次男王子です。クランクビスト王国の王子で、女王であり母親のリアンが病に伏してからは、ほとんどの国務を引き受けていました。「紙に判を押すだけだ」と言いながらも、国民の希望や不満や家族構成まで把握する仕事熱心な人物です。本人は素直じゃない性格ですが。
 
 ネザリア・エセルとの結婚の他、王位離脱など、多くの変化に遭わされる人生で。しかし彼の人望の厚さと行動力により、新しい未来を切り開くことも出来ます。そんな自然と人が集まってくる彼の境遇を、本人は「苦労させられている」と語ります。
 
【登場主要作品】
クランクビスト

No.19 ネザリア・エセル

 不運を受けた少女です。ネザリア王家の姫としてレイヴン・バルとの政略結婚を結びました。しかし結婚した相手が良かったです。彼女は不運な境遇から救われて、幸せな家庭にて生涯を終えたに違いありません。
 
 医科学者ロヴェルト・エーデンの熱烈なファンで、彼の弟子になってからは薬学についても詳しくなります。エセルが自然体でいて柔軟に物事に当たる姿勢はバル王子を虜にした他にも、医学者や科学者たちに癒しと希望を与えたようです。
 
【登場主要作品】
クランクビスト

No.20 カイセイ

 クランクビスト王国の女王リアンに仕える専属兵士。しかしその主な仕事は『バル王子の側近』という肩書きで、王子の同行を監視しながら女王に報告するというものでした。あまりにも王子の愚行・奇行が多すぎて、報告が億劫になるというストレスがずっとずっと抜けません。
 
 真面目な性格で、人に頼られるのも断れず。酒税値下げの交渉の足掛けとして、商人がカイセイに美味い酒を貢ぐのが冬前の風物詩です。それに困惑する彼を「可愛い」と言うお声も。本人は無自覚ですが、実は女性陣に人気が高かったりします。
 
【登場主要作品】
クランクビスト

No.21 リトゥ

 エセルの専属使用人として、エセルと共にクランクビストの土地へやって来ました。気が強く、メイドだけでなく目上の人間にもズバッとものを言えてしまえる性格です。
 
 彼女のことについて詳しく知るものは少ないです。しかし、ネザリアに渡った経緯。エセルと出会ったことについては、ネザリア・カイリュが何かを知っているものと思われます。
 
【登場主要作品】
クランクビスト

No.22 ロヴェルト・エーデン

 クランクビスト城にて医務官として働きながら、医学学会理事としても功績を納めました。特に彼が成功させた、麻酔を用いた医療は以降の医学業界の光にもなります。
 
 数多の功績を残したエーデン博士ですが、その実態は実に怠惰な性格。バル王子には『紙の幽霊』と呼ばれ、いつも無数の資料紙にまみれています。チェスの才能は確かで「仕事選びを間違えた」とエーデン本人は苦言を漏らします。
 
 また、彼が書いたデタラメな医学書がコアなマニアに大人気。その反面で未来の医学関係者は、文書のデタラメな情報と彼の確かな実績によって混乱です。医療の進歩が妨げられてしまったり。
 
【登場主要作品】
クランクビスト

No.23 ベルガモ

 クランクビスト城にて働く最高衛兵。騎兵隊長でもあります。忠誠心が強く、物怖じしない。強くて真面目で女性にも優しいということで、非の打ち所がありません。強いていうなら言葉遣いが特徴的…ぐらいでしょうか。周りからの信頼も厚いです。
 
 これだけ全て備わっていますが、女性や周りに対してフレンドリーに接することをしないのが彼です。さぞ恋愛には疎いのでは? なんて、弱点を引き出したくなります。しかし心配無用と断られてしまうでしょう。実はしっかり婚前の恋人がいます。
 
【登場主要作品】
クランクビスト

No.28 アルバート

 捕虜の男としてクランクビストの港で捕らえられました。しかしエセルを守ったとのこともあって生かされます。その後の彼の活躍といったら…周りの全員が目を見張ることになります。最終就職先としては兵士学校の校長に当たります。どういうことでしょうか。本人も信じられないでしょうね。
 
 ウルトラ☆ミラクルな人生を送った彼は、世間に英雄とは呼ばれないものの。時代を共にした数人の友人には、忘れられない人間で居たに違いありません。
 
【登場主要作品】
クランクビスト

No.33 ロマナ

 この時代に珍しい女性学者。リアン女王と親しく、クランクビスト城にてバル王子やカイセイの家庭教師としても働きます。
 
 生まれはセルジオ王国。ベンブルク王国にて学者号を取得してからは各国を渡り歩きながら知恵を深めています。分野は見境無く、より多くの知識を吸収し、旧友との約束を果たすのが彼女の使命です。
 
 女性で結婚を望まないスタイルは特定の家柄でしか受け入れられず、少々苦しい経験もあったかもしれません。しかしロマナは飄々としており男性よりも男性的。アルバートをペットとして手なずけて遊ぶのが好きです。
 
【登場主要作品】
クランクビスト


《神の時代》
 四女神神人(ゾンビ)神話その他の神
《王の時代》
 カイロニア王国,ベンブルク王国,
 メルチ王国,エシュ神都/王国
 セルジオ王国,ニューリアン王国,
 クランクビスト王国ネザリア王国
 パニエラ王国ロンド小国,大国
《三国時代》
 アスタリカ帝国,セルジオ皇国,
 ネザリア=エシュ神都/王国


⏪️ホームに戻る

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?