見出し画像

龍雲っぽいものの記録を残しておきます

「龍雲」の概要

「龍雲」とは、龍みたいに見える雲のこと。

ネットに上がっているのは、大抵は筋雲等を龍に見立てた物が多い印象ですが、時々、見事なものがありますね。

個人的に好きなのはFacebookにアップされて広まったという、江ノ島で撮影された写真。
あの写真は、焼けの綺麗さと相まって、とても好きです。

学生時代の学校帰りなどに、「あの雲、〇〇に見えるなー」的な感じで、空想したりはしていました。
雲の形を、何かの形に見立てるのは、案外面白いものです。

龍に見えなくもない(?)動画と写真の記録

ここから、2020年9月18日の夕方の、夕焼けと雲の話です。本題。

この日は、ものすごいきれいな夕焼けで、無性に写真を取りたくなって、写真撮影とビデオ撮影をしました。

最初、17:45頃でしょうか。
サーモンピンク色で全方位焼けを起こしており、西に限らず、南も北も東もまんべんなく焼けていました。

雨は降っておらず、雲は多めだけど、青空部分も見える、そんな天気でした。

雲の焼け方は、高層雲っぽいものが主に焼けてましたが、ところどころ低層の雲も焼けている、そんな感じでした。

どこの方角の雲も焼けていたのは、最初のサーモンピンク焼けだけです。

その日は、北陸と西日本で、ちょっと天気が荒れ模様だったため、そのせいで、全方位で焼けを起こしているのかなーと思いました。
台風の前後や、夕焼け直前に夕立が降り止んだりした時などには、紫混じりのピンク色の夕焼けは、よくある現象です。

サーモンピンク焼けは、頻度は高くないけど、そこまで珍しくはない、そんな焼けなのですが、なんだか無性に写真を撮りたくて、たまらなくて。

普通は、面白い雲があっても、1枚~2枚程度を写真にとって終わります。
でも9月18日は、夕焼けの様子が、気になって仕方ない。
なので、とりあえずビデオ撮影でもしておこうと、そのサーモンピンク焼けを撮影しておきました。

この時刻が、iPhoneの撮影時刻によると、17:47。

※2020年9月18日 17:47撮影
※周辺の店が映ってしまっているので、加工済。

サーモンピンク焼けの後は、炎のような強めのオレンジの夕焼けが、西方向と南方向で起こっていて、これも撮影。

画像2

画像1

※2020年9月18日 17:50撮影

このあたりは、焼け方は激しいものの、普通かなと。
その中で少し気になった、でも形は特に特徴も感じない雲を、何となくパシャリ。

画像3

※2020年9月18日 17:51撮影

その後、オレンジ色の炎のような焼けも収まっていき、家へ帰る途中、ふと、コンビニに寄りたいなーと思い、いつもと違う道を通って家へ向かいました。
(手持ちの金が少なかったので、結果的にコンビニには寄っていないのですが)

途中、薄いピンク色をした、少し焼けが残っている雲の塊が西方向にあり、「こういう雲ってたまに後から焼けるんだよなー」と思い、観察しながら帰っていました。他は殆ど焼けは収まっていました。

画像10

※2020年9月18日 17:58撮影

コンビニを過ぎ、家にそろそろ着くという辺りで、気がつくと、薄ピンク色に焼けていた雲が、こんな形に。

画像4

※2020年9月18日 18:00撮影

18:00の写真を知人に見せた所、17:51の写真も龍の顔に見えると言われました。

画像3

※2020年9月18日 17:51撮影

画像13

※拡大写真

なるほど。黒目のある瞳に見えなくもない。
金色っぽい焼けの強い部分が口という感じでしょうか。
・・・目線がこっち向いてる気もしますけども・・・・気にしないでおこう。うん。


しかし、ここで終わりになりませんでした。
9月21日の夜に、「サーモンピンク焼けの動画もきれいだったよなー」と、動画の方を見ていたら。

「・・・・ん?え、なにこれ」

となりました。

あんなでかいものが自然体で写っているとは思わなかったのです。

画像14

画像15

画像16

顔部分のスクショだけだと、顔周りだけ、龍に見える状態と思われがちなのですが、うねうねした体もあるっぽいです。

顔の目の辺りと、鼻周りが一番はっきりしていますが、顔だけじゃなく、角、ヒゲ、(たぶん)モフモフの毛もある。
体もあって、顔に近い体は鱗っぽい模様も、見えなくもない。

隠してしまっていますが、黒い建物の上空あたりの雲(動画0:05の辺り)も、うねうねした体のパーツと見立てると、顔のパーツのサイズとバランスも取れて、結構自然に見える。

でかい。

動画見ていただけると分かると思いますが、顔だけでも、かなり範囲が広く、でかいです。

ただ、周りの雲と同化してしまっていたことと、私の視力が悪いのもあって、現地では全く気が付きませんでした。

焼け方が暗くなってる所が、なんかイビツだなーとは思っていましたが、そこまでよく見てなくて。

現地で気がついていたら、もっと写真や動画を残していたのにと、正直ちょっと悔しい気持ちもあります。

でもそれだと、18:00の雲は撮影できなかったかもしれず。
まぁ、見せてもらっただけでも有り難いと思っております。

以上、龍に見えなくもない(?)動画と写真の記録でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?