春一番
昨日は朝から雨だった。
沼津が泣いていた。
夕方は大分強く降った。
気温は随分暖かかった。
夜になると空が晴れて、強い風が吹いた。
風邪は強いが、暖かかったので心地よかった。
東京の友達から電話があり、明日、ベルリンから帰ってきてる友達と行くから泊めてくれとの事だった。楽しみだ。
ここの所、お金の事ばかり考えていて、想像力を働かせようとするのだがついつい考えが固くなりがちだったので、良い刺激になりそうだ。ありがたい。
自分にとって、一番の財産は友達だと思っているのでこういう事は嬉しい限りだ。
それでも、お金に関してはうまくやりくりした上でなければならないだろう。
先週、箱根に行った。雨も風もあったので結構寒かった。人も少なかった。どのみち濡れるのだから、ビーチサンダルで行ったので、足がかじかんだ。
何でもない山菜そばを食べた。
箱根神社へ行ったら学生と思われるグループが結構いた。
学生は騒がしかった。元気なのは良い事だ。
一昨日の夕方に近所の海へ行った時も学生のグループが結構いた。いつもいるようなぼんやり夕暮れを観ているおじさんおばさんが少なく感じた。
シーグラスを拾おうと歩いたが、砂利の浜辺だからか、見つからなかった。少しくらいはと思っていたのだが。
このブログは自分の出来事を綴っているのだが、もう一つ、嘘日記を作ろうかと思っている。ハッピーな事しか起こらないような。
今ふと思い出したのだが、韓国のソウル新村にいた頃、スクランブル交差点を渡っていたら、両側から渡っていたお姉さんとおばさんが、お互いよけきれずくっついてしまって、さらに息が合ってくっついたまま5m位横に移動したのを見た事があった。
あまり信じて貰えないのだが、本当だ。
世の中が暗かろうが、日経平均が下がりつづけてようが、どこかで思わず笑ってしまう偶然は起こっていて、誰かが笑っている。当たり前の事だ。
顔を上げていなくてはその偶然を見つけられる確率も低くなる。
顔を上げていたら、外を歩いていたらその偶然に出会う確率が高くなる。
丁度咲いた花の香りの前を通る事がある。
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