見出し画像

Packaging-Inclusion Vol.1「つながる」クルツジャパン企業展示ご紹介(後編)

こんにちは。クルツジャパンのタナカです。現在、GOOD DESIGN MARUNOUCHIにてパッケージの未来と可能性を探るエキシビション『Packaging-Inclusion Vol.1「つながる」』を開催中。本日5/29最終日となります!さて今日は、弊社の企業展示についてのご紹介(後編)です。 

このブログを読んでくださっている方なら『箔』をご存じかと思います。が、手に取ってみたことがある方はあまりいないのではないでしょうか。
クルツは、薄膜蒸着技術のリーディングカンパニーです。その技術を駆使して製造する金属蒸着転写箔がクルツの代表的な製品となります。そんなクルツの転写箔が最終製品を彩るまでのJourney(旅路)を分かりやすく展示しています。持ち帰ることができるサンプルもありますので、お近くの方はぜひ会場まで!

展示セクション②:KURZ TRANSFER PRODUCTS JOURNEY

そもそも、『薄膜蒸着』って何⁉
グラフィック業界で広く一般的に使われているアルミ蒸着転写箔は、原料となるアルミニウムを真空蒸着窯内で高温で気化させ、PETフィルムへアルミを薄く付着させます。薄い膜なので、アルミはほんのわずかな量です。

アルミ蒸着箔の層構成

さて、ここで質問です。
アルミ=シルバー。なのに、いろんな色のカラフルな転写箔があるのはなぜ?

クルツの多彩なカラーメタリック箔


答えは、染料や顔料で色付けをしているのでいろんな色の箔ができるからです。例えば金箔には、黄色の染料を使っています。黄色とアルミで『ゴールド』に見える、というものです。

続いて加工。
熱と圧力で紙などに箔版を押し付けて箔を転写するホットスタンプが最も身近な加工方法。ロール状だったアルミ蒸着箔が、デザインの力を借りて人の心を豊かにするパッケージや製品へと生まれ変わる瞬間です。
転写後に剥がされたPETフィルムは、現状日本では産業廃棄物処理され、熱源として二次利用されています。クルツの本社があるドイツでは、使用後のPETフィルムを回収しリサイクルする取り組みがすでに始まっています。

このホットスタンプを少しでも体験してもらおうと準備したのが、箔押し名刺✨です。名刺サイズの用紙に、このnoteへリンクするQRコードをホットスタンプ。通常であれば転写箔は剥がしてしまうのですが、あえてくっつけたままにしています。手に取ったみなさんに剥がしてもらいたい!この剥がすペリペリ感が何とも言えない気持ちよさ😊

箔押し名刺、ご自由にお持ち帰りください。

展示セクション③:最終製品

クルツは、セキュリティホログラムでも世界的に有名なんです。さまざまな国の紙幣にクルツのセキュリティホログラムが使われています。また、その技術の一部を商用的に活用しているのが立体箔です。こちらもぜひ会場で実物をご覧ください。

展示会最終日の今日、5/29(日)は19時までとなっております。ぜひお立ち寄りください。会場で、クルツのスローガンをプリントしたTシャツを着ているスタッフを見かけたら、ぜひ話しかけてくださいね!

クルツのスローガンをプリントしたスタッフTシャツ

これからも、クルツジャパンは、クルツグループのミッションである"making every product unique"を目指し、お客様の製品のユニーク性を引き上げるためのブランディングをサポートしてまいります。


PACKAGING INCLUSION パッケージング・インクルージョン Vol.1「つながる」 (packaging-inclusion.com)

インスタグラムでも、情報発信しておりますのでぜひフォローしてください。
パッケージング・インクルージョン(@packaging_inclusion) • Instagram写真と動画

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?