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箔押し名刺を試作してみました!

こんにちは。クルツジャパンのタナカです。本日は、試作した箔押し名刺を紹介します。noteでhaku connection(箔・コネクション)というブログを書き始めて、はや5ヶ月が経ちました。バタバタのちょっと忙しいときには記事UPが疎かになったりしますが、いろんな箔にまつわることを継続してご紹介していきたいと思います。

箔押しは、さまざまな製品やパッケージに使われています。消費者のみなさまの手元に届くときには、当たり前ですが『箔押しが施された後』の状態です。その一歩手前の転写箔がついた状態の名刺をお渡しすることで、より箔押しを身近に感じていただき、『箔押ってどうなっているの?』がひと目で分かるような名刺にしたいと考えました。

まずは、名刺の準備から。
HAGURUMA ONLINEさんで、試作用に数百枚だけオンライン注文💻
裏面にnote『箔・コネクション』の紹介文を印刷、表は箔押しするために空白のまま。
転写箔をカッター機で、名刺サイズの55㎜幅にカット。
次に、名刺幅に合わせてカッターで一枚ずつ切っていきます。
名刺と切った転写箔をずれないように重ね合わせて、ホットスタンプ。
一連の動作はYouTubeでご覧いただけます。(文末のリンク)

QRコードを読み取るにはコントラストが必要なので、主に顔料箔や蒸着マット系の箔を転写してみました。キラキラしているメタリック箔もかわいいので、作ってみてました。光が反射すると読み取りにくいのですが、名刺の角度を変えてみると読み取ることができました。

個人的には、艶消しゴールド(LUXOR®495)がお気に入り(メインビジュアルの写真)。キャラメルみたいでおいしそうな見た目の色です😋


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箔押し名刺(YouTube)

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