敦煌デジタルライブラリー
今回は日本に伝来したルーツとしての歴史を探訪してみたい。
敦煌バーチャルツアー
テンセントは、QQとwechatという中国国内のプラットフォームを持っている。とくにQQでは、Google PlayでまだリリースされていないAndroidアプリにアクセスできるので情報が比較的速かった。
これは、今年の4月だが、試してみた。
ブラウザで開くことができるが、Google Chromeでは動作が重いので、途中からSafariにしたところやや動作はスムーズになった。
円形のQRコードは、菊の花をモチーフにしており、wechatでスキャンする。
公開形式:WeChatミニプログラム
の部分になる。
QRコード自体はデンソーが作っているが、このように円形の放射状にすることで、画像が認識しやすくなる。
WeChatはミニプログラムも含めて、特許にしそうな感じはある。普段のチャットのタブを切り替えると世界遺産が開けるという形になる。
パソコンのブラウザで見た場合
マウスで視点を移動する様子。
これはキーボードを十字キーのように活用して建物の中に入る様子。
文字は金色だとやや読みにくいが、Google翻訳を使ってみると
スマートフォンで見た場合
スマートフォンの場合
円形のQRコードには花の模様と彫刻が彫ってあるが、wechatアプリですぐに読み取れるようだ。
スマートフォンの場合、十字キーでなくタッチパネルなので操作しやすいように感じた。
ズームなどもタッチパネルの方が多少やりやすく、音声案内も入っていた。
スマートフォンは3Dビューに特化していると思う、ただビジュアルだけでなく、背景にある文献に詳しければ、より探索はし易いかもしれない。
画像データをリストととして保存してみる
とりあえず、壁画にある動物をモチーフにしたものをお気に入りに保存すると以下のような表リストが得られた。
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