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Tulipのかぎ針で編み物がもっと楽しくなった

2021年7月のおわり、ウールの編み物にハマりました。夏なのに。

棒針編みは苦手だけど、なぜか昔からかぎ針編みが好きで。
中学生のときはあみぐるみに没頭したこともありました。大人になってからは、何年かに1回のペースでブームがやってきては編みかけのままシーズンが終わるという繰り返し。

あ、なんか編み物したい。いまから編みはじめたら、さすがに冬までには仕上がりそう。だったら模様編みのマフラーを編もう。毛糸を選んで、合うサイズの針も買おう。

それでみつけた、Tulipのかぎ針。

材料と道具が揃ったら、あとは編むだけ!

そこからは編むことが楽しくて楽しくて。編み物は好きだけどうまくはないし、そんなに経験もない。ぐちゃっとすることも全然あります。でもだからこそ楽しく編みたい。ちょっとうまく編めたらもっと楽しい。

ああ、趣味ってこうだよね。やりたいからやるんだよね。趣味って楽しいね!っていうのを思い出しました。下手だけど楽しいです

はじめて使ったTulipのかぎ針は、その楽しさを増幅してくれたと思います。
グレーの色味も綺麗だし、なによりグリップが握りやすい。いままで同じようなタイプのかぎ針も使ったことがあったけれど、手に馴染んでとても編みやすいと思いました。

公式ページにはこんなことが書いてありました。

「長時間編んでも痛くならないかぎ針があればいいのに…」
というお声に応えて、形状や素材選びなど試行錯誤を繰り返し、作り上げることのできたかぎ針です。

道具って本当に大事ですね。全然痛くならなかったから、ずっと編み続けられたし、上手にできなくてもすごく楽しかったです。気分よく楽しめたからもっと好きになりました。かぎ針のおかげです。

わたしは刺繍ばたけの人なので、同じように気分よく楽しくなって、刺繍をもっと好きになってもらいたい。(どの分野もそうですよね)

まずは自分自身でいろいろ試してみようかな。針、はさみ、刺繍枠、、まだまだ開拓の余地はある。少し世界が広がった気がします。

かぎ針1本から広がった、ちょっとした趣味のちょっとした気づき。

マフラーがどうなったか、というと、無事できあがりました。
最初と最後をつなげてスヌードに。あったかいです。

スヌードを巻いた後ろ姿

#買ってよかったもの #2021年の学び #かぎ針編み

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