熊谷ラグビー場からJR熊谷駅まで歩いてみました(2019年1月)
平成31年1月19日 今季の公式戦最終日にラグビートップリーグカップ戦の観戦に熊谷ラグビー場へ。
仕事のお手詰まり感、冷たい北風、対戦カードがいまいち等考えていて、行くか? 行くまいか? 迷っていたのですが、気分転換のために熊谷へ。
ちなみに熊谷というと「暑い」のですが、冬は冬で赤城おろしという強風が吹き荒れます。そのためコンビニの入り口の外側にもう一つ入り口(風除室)が設置されていることが多いのです。
対戦カードはNEC対リコー。ともにトップリーグ中位のチーム同士。
カップ戦ということで日本人主力選手不在のため、外国人選手の実力が勝敗に影響します。
結果は、リコー28対NEC17でリコーの勝利。前半はお互いに決め手を欠き僅差でNECリード。ところが後半10分くらいにNECの13番(外国人選手)が極めて危険なタックルで一発退場。攻守の要を失ったNECは、陣地、ボール支配ともに劣勢。リコーのSOが交代して攻撃のギヤを上げてから、逆転を許し、リードを広げられ、試合終了。
この試合では4~5回TMO(タイムマッチオフィシャルといってビデオ判定)が行われました。このTMOではグランド上の主審は判定に参加せず、メインスタンド上部の専用の席で判断された結果を採用します。
メインスタンド上部のガラス張りの専用席と判断を待つ主審、副審
バックスタンドはそれなりに入っていましたが、メインスタンドのさびしい客席とグランドの枯れた芝生
試合の途中で「帰りは熊谷駅まで歩いてみるか?」と突然思いついてしまいました。(今日は熊谷駅からバスで来ました)
日ごろの運動不足もあるし、今年のワールドカップの観戦予定もあり、いつでも1時間くらいは普通に歩けるので、4か月ぶりに熊谷駅まで歩くことに。道順は簡単なので迷うことはありません。
16時00分出発
まずは熊谷ラグビー場を出てバス、タクシー乗り場を通過
徒歩約5分でバス通りに突き当たり、「ラグビー場入口」信号
(ここを左折して、ひたすら道なりに直進すれば熊谷駅に到着できるのですが・・・・・・)
信号の交差点には大きな看板
この交差点を左折して、約8分(歩き始めて約13分)
国道17号線と立体交差する「肥塚」信号
この立体交差は2004年の埼玉国体の時に作られたと記憶しています。立体交差ができる前は、この交差点の渋滞がひどくて、熊谷駅からラグビー場まで車で30分以上かかったことがありました。(今は10分程度で行けます)
この交差点の近くに埼玉県内だけで店舗展開していて熱狂的なファンに支持されているイタリアンレストラン「るーぱん」
「るーぱん」から、さらに徒歩10分程度(歩き始めて約25分)で「コメダ珈琲店」
まだまだ、ひたすら歩きます。
名門、埼玉県立熊谷女子高校
熊谷ラグビー場から歩くこと約45分、熊谷駅入口の歩道橋と、その交差点にある熊谷では知らない人がいない美容院「電髪倶楽部」。ここは、平成一桁の時は牛丼の吉野屋だったような記憶があります。
この交差点の近くにある「キングアンバサダーホテル熊谷」
このホテルのレストランのブッフェは、以前土曜日に放送されていたスマステーション(だったかな?)で高評価されていました。
そして、ついに歩くこと約50分、JR熊谷駅北口に到着
ワールドカップ開催に向けてバス停の上の屋根を設置する工事が進行中。
さらに、歓迎ぶりは、まだあります。
JR熊谷駅北口階段上にあるカウントダウンボード
最後に、天井からつられている熊谷で試合する出場国の応援幕
もうひとつ、改札の中の一番隅に記念写真のスペースがありますが、写真はなし。
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