20191230駅前の歩道

これが出来なければオリンピック開催するのが恥ずかしいこと

2020年7月に東京でオリンピック、パラリンピックが開催されるようですが、これが出来なければ、とても外国人を呼び込むだなんて恥ずかしくて危険なことがあります。 何だと思いますか?


歩道を疾走する自転車の排除です。

20191230歩道を走る自転車

オリンピック会場は、一部を除いて都心の地域に集中していますが、その会場近辺の駅周辺の歩道を、歩行者の後方から速度を下げずに、ベルを鳴らし続け、歩道の歩行者を威嚇して、我が物顔で疾走する自転車を見かけます。これほど危険なものはありません。

自転車は車道を走ると道路交通法に規定されています。しかし、一部の歩道では歩道の中を色分けして歩道と自転車道を共用しているところがありますが、その区分け通りに走行している自転車はほとんどありません。当然のような顔でベルを鳴らして歩行者を邪魔者扱いでを煽っているのです。自転車による、煽り運転です。

最近ではスマホを操作しながら自転車を運転している者までいて、本来横断歩道は自転車から降りて渡らなければならないのですが、下(スマホ)ばかり見て、前を見ていない無法者を多く目にします。

恐らく怪我をさせても自転車の損害保険に加入していないでしょうから、被害者は轢かれ損。ただし、東京都では令和2年4月から自転車損害賠償保険等への加入を義務化されます。http://www.tomin-anzen.metro.tokyo.jp/kotsu/kakusyutaisaku/jitensha/seisaku-jyourei/jitensha-jourei/index.html

ちなみに埼玉県内で自転車を運転する場合には自転車損害保険等への加入が平成30年4月1日から条例ですでに義務。

走る凶器でもある自転車を野放しにしておいて、観光大国にしようだとは極めて残念。過去に自転車が、歩行者に追突して死亡事故が起こったり、怪我をさせて5000万円以上の賠償金の請求があったりと決して軽い事故でもなければ安い賠償金でもないのです。義務化されるとはいってもすべての自転車が損害保険に加入するとは考えられませんので結局は泣き寝入りになってしまうのでしょうか?

せっかく日本に来たのに無法者に怪我をさせられたのでは日本政府としての責任も問われます。

外国人観光客のことばかりでなく、日本人に対しての被害も同様です。

ベビーカーに乗った子供が追突されたり、つえを突いた老人が轢かれたり、老若男女を問わず被害者になり得るのです。

そのためにも即刻、自転車の歩道走行を厳格に取り締まらなければなりません。

もう一度言います、

歩道を疾走する自転車を排除しなければ観光立国を標ぼうしたり、オリンピック開催したりする資格はありません!






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