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松下幸之助漂泊記(大阪2024年5月25日)

仕事で大阪に行くことがあったので、7、8年ぶりに松下幸之助を追いかけてみました。

まずは、松下電器産業創業の地である大開公園。最寄駅は地下鉄野田阪神駅かJR海老江駅

野田阪神駅を出て徒歩約10分で住宅街に中の小さな公園が大開公園。



ここを含めて4か所を漂泊。

1.創業の家跡

後ろは工業高校
創業の家跡


2.第1次本店・工場


3.第2次本店・工場跡

大開公園内


4.第2工場跡

今は製本工場


つぎに、パナソニック本社の松下幸之助歴史館

最寄駅は京阪線 西三莊駅

最寄駅、京阪線 西三莊駅

駅から徒歩3分

パナソニック本社

家庭の事情で、自転車店に奉公に出され、電気工場に転職し、松下電器産業を創業してという有名なストーリーです。

松下幸之助歴史館

「ぼくは婦人を開放したんや」
洗濯機、掃除機、炊飯器等の家庭電気製品を開発して、主婦を家事労働から開放した

松下といえばベータVHS戦争ですね

マックロード 


最後は、ものづくりイズム館(松下幸之助歴史館の隣)

イズム館に入ってすぐのロビーの展示

通路に並ぶテレビ、ラジカセ、炊飯器、掃除機等々

足つきのブラウン管テレビ、なつかしい!
ミシン、扇風機、ラジカセ、洗濯機

洗濯機、掃除機、炊飯器、ドライヤー、アイロン、冷蔵庫・・・

「ぼくは婦人を開放したんや」

自転車の電灯

ノートパソコン

レッツノート

ミニコンポ、レコードプレーヤー

自動販売機

コカ・コーラ 60円

携帯電話

大阪万博に出展した人間洗濯機

約2時間、2館をじっくり見学して、懐かしさにドップリ浸りました。


特に思いで深いのがラジカセ。
当時レンタルレコード店というのがあって、借りてきたレコードをカセットテープに録音してたな。
中学生、高校生のときに聞きまくった深夜ラジオ(中島みゆき、タモリ、ビートたけしのオールナイトニッポン)や音楽が浮かんできて当時が蘇ってきた!

ああ楽しかった!

本当にじっくり見学すれば3時間はかかりそうです。





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