過去との向き合い方

過去の記憶との向き合い方って難しい。
良い記憶だけが残ればいいのに、悪い記憶ばかり思い出すのは何故だろう?

今を生きてるのだから過去なんて振り返る必要ない。「過去はそっと置いとけ」とフォレスト・ガンプは言った。

私は、嫌な記憶を鮮明に覚えている。普段、過去に蓋をして過ごしているがたまに、ふとしたタイミングで蘇る。
今日、電車の帰り道思い出したのは大学時代のサークルの出来事。少し前に投稿した『すっぴん風パウダー』自分の経験も混ぜていてテニスサークルに2年ほど在籍していた。
友達と軋轢や、誰かに対する負の感情が急に思い出されて自分が嫌になる。嫌な記憶、過去を忘れられたらいいのに...良い記憶だけ覚えていたいのに...記憶は、曖昧なもので形がない。今の状態によって改ざんされたり変に脚色されている。そこで提唱したい考え方

少し前に投稿したNetflix『初恋』感想

“也英の言葉
「星の光って長い年月をかけて地球に届いたものでしょう?遠くの星を見ることってもう存在しない過去を見てるってことになります」

Netflix『初恋』

過去は幻なのだ🌟

過去を振り返っても客観視・楽観視できたら最高。時に星空を見て「綺麗だ」と思う分にはいい。
毎日、一生懸命に今を生きて
最高の今を作り続ければ過去だって変えられる。


高齢になって身体が動かなくなったら、昔のことを思い出して憂う日々なのだろうか。嫌な記憶を思い出すのか良い記憶を語るのか。後者でいたい。
現に、幸せな思い出話を話す方は、ハッピーオーラに包まれていて聴いている側もハッピーな気持ちになる。楽しそうな笑顔、周りを幸せにする人でありたいなと思う。

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