社員が成長しないのは社長の責任ですよ


タナアツです。

社員を雇ったもののなかなか成果を出してくれない。

なぜ成長しないんだ・・・

給料以上の働きをしてくれない・・・

などなど社員さんに対して社長のイライラってたまってしまうことってあると思います。

私自身もそおでしたね。

なぜ自分と同じように契約を出せないんだ。

なぜアポが取れないんだ。

なぜ仕事をとってこないんだ。

上げたらきりがないくらいにイライラしていました。

でもイライラしていても何も改善されないですし、むしろ悪くなっていきます。

でも考え方を変えることによってイライラすることがなくなりました。

そして社員もどんどんと成長していくようになりました。

ではどのように意識を変えたのか?について今日ははなしていきます。

社員の成果はすべて社長の仕組化ができていないから

社員の成績不振は社長の責任であると考えるようにしました。

なぜか?

社員を雇ったからには仕組みを作らなければいけません。

販売専門の社員を雇うのならまず販売の仕組化が必須になります。

集客の仕組

営業方法の仕組

契約後のフォローの仕組

などなど上げたらきりがありませんが仕組が細かなところまであるからこそ社員は迷うことなく死後にぼっとうできます。

私はまず車の営業経験がなくても販売することができる営業の仕組を作りました。

営業の仕組さえあれば誰を雇ってもある程度仕組を理解さえできれば誰でもある程度販売をすることができるようになります。

営業のエリートが仮に抜けてしまったら会社の売り上げが下がるような会社では安定感がありません。

とびぬけたエリートはいなくてもみんなが平均して販売が出せる方が会社としては安定します。

社員の成果が出るようにしたいのなら成果が必ず出る仕組みを社長本人でまずは販売ノウハウを作る必要があります。

ノウハウがあるにもかかわらず社員が販売を出せなかったらどうするんだ?

それは社長のノウハウが弱いからです。

会社の販売が思うようにいかないのはすべて会社の長である社長の責任となります。

社員に責任を押し付けて自分は何もしない社長にならないようにして仕組をきちんと作り上げましょう。

社員からの相談にすべて乗り切らない

2つ目に意識したのは社員からの相談にすべて乗り切らないようにしました。

会社で起こることに対して社長はすべて首を突っ込みたがります。でも首を突っ込みすぎて社員の考える力を奪っている可能性があります。

相談を持ち掛けられた際にすることはまず自分の中でも意見を出してもらうようにします。

出してきた案に対して私は否定することはせずにそのままやらせます。

案を聞いたときに「あー、それじゃあ詰めが甘いなー」と思うことはもちろんあります。

でも社員が出した答えを尊重します。

もちろん失敗はしますよ。でも

その失敗から社員が学ぶことにより一気に成長していきます。

全て社長が決めていくと社員は自分の決定に対して責任を持たなくなります。あくまでも自分で出した答えだからこそ意味があります。

もちろん失敗した後に社員のみで対応できなくなりそうな失敗にはならないように多少のアドバイスはします。

でも最悪そういった失敗をした場合は社長がともに後で対応すればいいんです。

共に対応することで社員もこういった時には社長のような対応の仕方をすればいいなだとそこでも成長できます。

まずは社員の相談には乗りきらず社員の考えを聞き出してそれを実行させるようにすることで社員の成長スピードが上がりました。

結果のみをみない

結果のみを見ていると社員への指導が偏ることになります。

結果ではなく過程を見るようにしてあげてください。

もしかしたらうまくいかなかったのは最後のひと部分のみかもしれないのにすべてが悪かったように社員に指導してしまうと社員はすべてがダメなんだと勘違いをしてしまう可能性があります。

あくまでも悪かったところはもちろん指導はしますがそのほかの家庭の中でよかった部分にかんしても評価するようにしています。

そうすることで

「ここはうまくいっていたのいなら次回はうまくいっていなかった部分の修正をして挑むようにしよう。」

となります。

その繰り返しをすることで社員の成長スピードは上がりました。

できなかったところばかりを見ることは簡単です。

できていた部分も見てあげてください。

もしも自分がしゃいんだったらどうしてほしいかを考えるだけで対応の仕方がかわってきます。

結果のみ見ないように心がけてみてください。

まとめ

社員が成長しないと悩んでいる方はまずは自分自身の会社での社員への対応を一度すべて精査してみてください。

その中で会社の業績があまり芳しくないなというときは大体自分自身が原因だったします。

他責にせずまずは自責の念をもってみましょう。

社員への考え方が一変すると思います。

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