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ポルトガルとツバメ⑫

『ポルト編』
~歴史地区を歩いて~

リスボンから 北へ約300km。
「ポルト」は 「ポルトガルの発祥地」と
言われている都市。

この地から
アルフォンソ・エンリケス
(↑初代ポルトガル国王)
の進軍によって南へ広がり、
現在のポルトガルの大きさになったそうです。

ꕤ︎︎ドン・ルイス橋からꕤ︎︎

「ポルトガルでしたいこと」ひとつ。
「ドン・ルイス橋」を渡りながら
歴史地区を見渡すこと。

世界遺産の歴史地区


「魔女の宅急便」の舞台になった、とも!
頭の中には
勿論、あのメロディが♪♪


石畳みの坂道。
教会に カテドラル。
四角い積み木のようなお家に
オレンジ色の屋根。

心踊る風景が 広がります!


ꕤ︎︎レロ書店ꕤ︎︎

こちらも
「ポルトガルでしたいこと」のひとつ。

「世界で最も美しい本屋」と賞賛される
「リヴラリア・レロ・イ・イルマォン」へ。

1881年に創業。
1906年から 現在の場所になったという
老舗書店です。

開店30分前には 到着しましたが、
既に 長蛇の列が 出来ていました。
(チケットは 事前にオンライン購入)

「ハリーポッターファンの聖地」として
すっかり有名に。

1991年~1993年にJ.K.ローリングは
ポルトで英語教師として従事するかたわら、
「ハリー・ポッター賢者の石」を執筆。
レロ書店がハリーポッターの世界観に
影響を与えた、とされています。

あまりに観光客が多く、
天井をパシャリ。


書店の2階
表紙が素敵だった絵本


入店には 5ユーロかかります。
書籍を購入すると
5ユーロ割引きされるシステムでした。

「星の王子さま」の絵本でも…
と購入を考えましたが、
シールを見て 「うう〜ん」
諦めました。
どの本も だいたい
一冊20ユーロ(約3000円)だった記憶です。


娘は 「星の王子様」のイラストの帆布バッグを
購入していました。
それは 約5千円だったような…
しかも、入館料キャッシュバック対象外でした。
それでも 「レロ書店」のお土産だと
使う時も ずっと ウキウキしてくれそう。
良いかあ♪♪


ꕤ︎︎ボリャン市場ꕤ︎︎


1839年に創設された、
ポルトで最も 古いポリャオン市場。

お肉やお野菜、フルーツ、お菓子、お花…
何でも 揃うマーケットです♪♪

数年前に改装されたようで
広く明るい市場でした。

ボリャン市場のエントランス
ポートワインかと思えば
「リスボン」と書いてありました。


果物屋さんのバナナが吊るされていて、
何だかクスッと笑える可愛さ。

ポルトガルで売られているフルーツでは
オレンジとマンゴー、ドラゴンフルーツに
ハマりました♪♪

産地は よくわかりませんが。
どれも 驚くほど 美味しかったです!

空飛ぶバナナ

お菓子屋さんには
ポップで可愛いカンカンが並んでいます。

こちらは 「ガロ」がモチーフ!
ポルトガル語で 「雄鶏」を意味し、
幸せのシンボルなのです♪♪

ガロがモチーフのお菓子缶


チョコレートが気になります


天井から
ニンニクとトウガラシ

ポルトを代表する市場で
ちょっと 食べ歩き。

なかなか見かけないような
手工芸品やお土産もあり、
とっても 楽しめました♪♪


(  to be continued )


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