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ポルトガルとツバメ⑥

「リスボン編」
~ロシオ駅とケルース宮殿~

ꕤ︎︎ロシオ駅ꕤ︎︎

ロシオ駅からケルースに向かって。

駅舎と同じ建物に
「スターバックス」が入っています。
エントランスのアーチが何とも
ヨーロッパらしい。
赤ぶどう色の窓枠がアクセント。

スターバックス(ロシオ店)。


ポルトガルのスターバックスで
コーヒーを頼むと、
店員さんがカップに
お客さんの名前を書いて渡してくれます。
でも、なかなか ちゃんと
名前が伝わりません。
たいてい 一文字二文字違っています。
娘も
「正しく書いてもらったことは一度もない」と
笑っていました。
それでも、
ちょっとイラストなんかが書かれていると、
嬉しかったりします♬.*゚



ロシオ駅のホームへは
エスカレーターで4階へ。

ロシオ駅


娘曰く、
切符の購入は 自動券売機の方が良いそうです。
手順は 英語でも表記案内されているので、
焦らずに 従うことができるとのこと。
たとえ焦ったとしても
平静を装い、手順を確認すれば大丈夫!
ICOCAなどと同じような使い方ですが、
紙製のカードでした。
この切符を手に、ケルースの町へ。

赤い電車に乗って。

ꕤ︎︎ケルース宮殿ꕤ︎︎


「ロシオ駅」から電車に揺られ、
約20分で ケルース駅に到着。
そこから歩くこと15分ほどで
『ケルース宮殿』へ。

「ケルース宮殿」は、
ドナ・マリア1世と
その夫ドン・ペドロ3世の夏の離宮として
18世紀に建てられたそうです。
「小ヴェルサイユ」とも呼ばれています。

アリスの世界みたい。


天井には 天使さんや
歴史を物語るようなロココ絵画。
壁や柱に張り巡らされた金箔。
煌びやかな鏡に 窓から差す光。
踏み入るのを躊躇するくらい
キラキラしていました。

天井には絵画とシャンデリア。
音楽の間。
庭園のタイル。
どのお部屋も 違う雰囲気。


フランス式・イタリア式の庭園。


この広大な宮殿とお庭を
貸し切り状態で 。
かなりの穴場スポットでした!
午後から ゆっくりのタイミングが
良かったのかも知れません。

王座の間(鏡の間)。
煌びやか!
一番 圧倒されたお部屋。
天井の絵画も美しい。


うっとり時間に
どっぷり浸らせて頂きました♬.*゚

(to be continued)

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