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健康の為にも『手放し』た、ひとつです。

『国民的家庭料理』の中に含まれるのでは?と思っているのがカレーです。
小学校の給食でも人気があり、キャンプ料理としても失敗が無く、一般的に好みが偏らないものとして、メニューに加えられているように感じます。
『おせちもいいけど、カレーもね♪』とCMが年末年始に流れていた記憶がありますが、今はどうなのでしょうか?(テレビ生活から5年以上遠ざかっている私です。)一年中、季節に関係なく食べたくなるし、米やナン、麺類と変化も種類も多様に楽しめる。そんな強みが、人気の秘訣かもしれません。

その『カレー』を手放した?!といいますと、正確には違います。私の場合は『カレールゥや、レトルトカレーを手放した』のです。

きっかけは、書店で見かけた一冊の本でした。
山と渓谷社
『(3分チンで超時短!)
ひとりぶんのレンチンスパイスカレー』
印度カリー子 著

カレーやシチューなど、いつからか胃もたれがするようになりました。私は小麦粉が関係しているのかも?と考えてみましたが、この頃はまだ米粉の存在まで思いつきませんでした。
そんな時、『電子レンジで簡単に?小麦粉も使わず?』と本を手に取りました。スパイスで作るカレーにも興味がありました。よし!それなら作ってみよう!その思いから作り始めました。

印度カリー子さんのカレーは、3種類のスパイスが基本です。タ→ターメリック、ク→クミン、コ→コリアンダーを混ぜて瓶に詰めておけば、直ぐに使えます。勿論、他のスパイスも、具材との相性や自分の好みで調整して加えることが可能です。

そのタクコの香辛料と、ニンニク(チューブでも、擦りニンニクでも!)、生姜(同じくチューブでも、擦っても!)、塩(我が家は岩塩)、トマト(最近は缶詰が大活躍!)、フライドオニオン(100均でも置いてあります。)、あとはヨーグルトやクリームチーズ(私は、豆乳ヨーグルトや豆乳チーズを入れたりします。それでも美味しいです。)がマイルドなコクを感じさせます。

3種類のスパイスがあれば、大好きな『カレー』を
さまざまなアレンジしながら楽しめます。

 メイン食材も、肉類や魚介、野菜、きのこ類、などの新鮮食材、ゆで豆、ツナやサバなどの缶詰などの加工食品など。パイナップルや意外な食材でネギもあり、カレーはどんな組み合わせにも合う万能料理だと感じました。

今朝は、前日に残っていたツナカレーに大豆ミートを
プラスして頂きました。雑穀米との相性もバッチリです。
コーンも入れたりしていますが、最近は冷蔵庫や自宅にある食材を使って作る為、全てが本の通りではなかったりします。高野豆腐をお肉代わりに入れる事も。

レトルトやルゥを『手放し』て、タクコで一歩!健康的でコンパクトな生活に、近づいた気分です。

本日もお付き合いくださいまして、ありがとうございました。




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