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**今回の記事はただの雑記のような記事です**


1年後に固定費ほぼゼロの家に引っ越し、FIREする。
3~5年後ぐらいまでの間に、5・6か所にお試し移住をする。
4~6年後くらいに移住(多分海外)をする。(資産や個人のビジネス、子どもの状況によって決定する)

今の計画はこんな感じ。

今回は、移住の候補地について書き出してみようと思います。

前置き

なぜ海外移住がしたいかというと、面白く可能性を広げるため。
20代半ばで世界周遊はしたけど、1か所にがっつり住んではいないので、年単位で長く住むことで、文化の違いなどを深く感じたい。
それって、人生を豊かにすることに繋がると思う。
例えば、異文化交流の多い国や地域は発展すると言われているけど、それは個人においても同じ結果をもたらすのではないか、と思っている。
物事への考え方の多様性を感じられる・得られるから。
そして、単純にそういうのが好きだし、面白い。

可能性という意味では、まず第一に言えることとしては、今後のことははっきりわからない、ということがポイント。
もちろん、今後のことを予想したり、計画立てることはできる。(僕は人一倍意識しているタイプだとも思ってる。) 落合陽一さんの「2030年の世界地図帳」など、そういう類の本を読んだり、Youtubeを見たりもしたし、そういう話は参考にしてる。

日本ははっきり言ってかなり快適だけど、今後の心配は大きい。
物価上昇率が低いから、20年前のタイみたいな位置付け(安くて観光が楽しい国)になっていくかもしれない。
年収格差はどんどん広がっているし、年収の高い層というのも、例えばGAFAMなどの外資系企業が多くなってきているから、日本からお金が海外に流出しているようなもの。
2040年には高齢者1人を1.5人の労働力で支えなければいけなくなる。
また、これらの影響によって、国力や国の魅力が下がると、ジャパンブランドは下がるかもしれないし、日本語の優位性は今ですら低いのに更に下がる。だから、日本語だけしか話せない人は、20年前にタイの市場で働いていたおばちゃんみたいな労働者になってしまうかもしれない。

もちろん、そうはならないかもしれない。
NFTによって、日本のゲーム産業の利益が急激に上がるかもしれないし、ベーシックインカムで良い感じに回るようになるかもしれない。

それでも、言えることは、「はっきりとはわからない」ということ。
だからこそ多様性を柔軟に受け入れる力が必要だし、例えば永住権含め海外に住めるという切符・経験を持っているというのは保険としてかなり強い。

だから、海外移住を検討してる。
僕にはそれなりの海外経験があるし、ビジネスレベル程度なら英語も話せるし、投資による収入もある程度ある。
だから、海外移住へのハードルは低い。単身なら今すぐにでも行けるけど、結婚して妻がいるし、子どもが出来てから移住しようと思っているので、その面では越えるべきハードルは若干多くなった。

お試し移住での過ごし方

最初にも書いたけど、今後の計画はこんな感じ。

①1年後に固定費ほぼゼロの家に引っ越し、FIREする。
②3~5年後ぐらいまでの間に、5・6か所にお試し移住をする。
③4~6年後くらいに移住(多分海外)をする。(資産や個人のビジネス、子どもの状況によって決定する)

なのですが、これは以前書いた記事とほぼ同じ内容。

じゃあ具体的にどこに移住するの、という話を今回したいと思います。

結論から言うと、最終的にはお試し移住の後に決めます。
その国や地域のこと相性というのもあるし、準備もそれなりに大変だと予想されるので、実際に住んでみてから決めないと、「違うかも」となったときしんどい。

ちなみに、お試し移住を5・6か所と言っているのには理由がある。

まず前提として、VISAなしで30日以上滞在できる国は140か国以上もある。
60日以上で見ても、100か国くらいある。

お試し移住での過ごし方としては、60日あれば、最初の1か月は中規模~首都くらいのところに住んで国に慣れたり、情報収集をする。
長期間住みたい場所が見つかれば、次の1か月はそちらに移動して住む。

VISAはいらないし、Airbnbを使えば世界中どこでも、数日~数ヶ月の滞在は全く問題ない。

実際の滞在では、現地のコミュニティーに入り込んで、情報収集や人脈作りをしたり、実際に住むに当たって課題になりそうなこととその対策を確認する。国によっては、永住権の取り方を確認する。

1回のお試し移住は2ヶ月前後かなと思ってる。
移住前の準備や、移住中の労力はまあまあ大きいことが予想されるので、このレベルのお試し移住は出来て2回/年かな。
それを最大3年程度繰り返すので、合計5・6か所。

これ、イメージはバイリンガールのちかちゃんです(笑)
こういう動画ね。


だから、候補地も最大5・6か所に留めておいた方がいいし、少なくとも優先順位は付ける必要がある。


お試し移住の候補地

お試し移住の候補地はいくつかあるけど、選定のポイントが重要。

・安全
・10年などの長期滞在を可能にできる(永住権やリタイアメントビザ)
・食事が美味しい
・英語が話せるか
・良い子育てができるか

あとは国の発展具合や国民性、多様性の豊富さなどもポイントとしてはあるけど、ポイントを必須とするか、希望とするかによって選択肢は大きく異なってくる。


具体的な候補地は、今のところこんな感じ。

・マレーシア(KLかランカウイ)
・オーストラリアかニュージーランド
・カナダ
・ポルトガルかオランダ
・長野県松本付近

ポルトガルから長野まで多種多様(笑)


マレーシアは多民族国家で、英語が公用語。
日本は好かれているので、心地よく過ごせるだろう。
インターナショナルスクールも安めのところがあるし、FX収益の税金もかからない(はず)。
特に、子どもが乳幼児くらいだったら、ビーチリゾートのランカウイでのんびり過ごすのも贅沢、、
短期の移住なら、そういう贅沢な時間の使い方をするのもいいなと思ってる。そういうのって、多分子どもが小さい内か、子どもが巣立った後にしか持てないんじゃないかな。

今引っかかってるのは、言語問題。
子どもの教育をマレーシアで行うとした場合、子どもは3言語の習得が必要になるかもしれない。
親と深い会話をするために、日本語。
現地の友達と話すために、マレー語か中国語。
インターナショナルスクールでの勉強(子どもの将来)のために、英語。

ある程度高い思考力を持つためには、言語能力が必要。
言葉を知らなければ、考えることができない。
だから、一つだけでもいいので、高いレベルで言語を習得しないとよろしくない。
そんな中、3言語を一気に覚えるというのはかなり負荷が大きく、所謂ダブル(トリプル)リミテッドになってしまう恐れがある。
この、”3言語問題”をどう乗り越えるかが、マレーシア含め、英語が母国語ではない国に住んだ時の課題。


オーストラリア、ニュージーランド、カナダなら、言語問題はシンプル。
日本語と英語だけできればいい。
それに、英語もネイティブなので、英語教育という意味ではこちらの方が優れてる。

国は自然豊かで美しく、地域によってはそれなりに日本人も住んでる。
課題としては、10年以上の滞在を可能にするようなVISAの取得は難しいということと、物価が高いということ。
現地で就職できればいいけど、人気の国なので、かなり難しいだろう。
IELTSで7.0は必要なんじゃないかな。


ポルトガルとオランダをまとめてしまってるのには理由があって、年単位での居住のVISAが取りやすいから。
そして、5年間そこに住めば、永住権が得られるので、EUの他の国にも住めるようになる。(詳しくはきちんと調べないといけないけど)

ポルトガルは投資家VISA?(D7ビザ)で、子ども2人の家族で移住するなら月に15万円くらいの収入(ポルトガル国外から得る)があればいい。

オランダは、個人事業主になれば住める。
職種は何でもいい、といっても過言ではないほど柔軟だそう。
SHUNさんという方の動画が非常にわかりやすい。

将来がどうなるかわからない、先進的で柔軟な思考力を持つという意味で、EUに住むのは非常に良いと思う。
僕はアメリカナイズされてないし、むしろ世界=アメリカという感覚の過剰なアメリカ信仰は反対派だけど、文化的な意味での最先端はEUだと思う。
今後の身の振り方を考える上でも、EUの感覚を身に付けること、EUの永住権を持つことは100年の人生の中で非常に強いと思う。
特に、自分の子どもにそういう力や特権を持って欲しい。

そういう意味では、お試し移住の後の5年間は一旦ポルトガルかオランダに住むかもしれない。
その後、やっぱりアジアなどと思えば、また移住してしまえばいい。その時まだ子どもの年齢は10歳にも達していないと思うから、移住の負担はそこまで大きくないんじゃないかな。


長野や福岡もいいな、と思う。

はっきり言って、日本は素晴らしい。
安全だし、食べ物が美味しいし、超が付くほど便利。
それに、やっぱり日本で生まれ育ってきているので、今まであったものが無くなるというのはストレスもある程度はあると思う。当然慣れはするだろうけど、温泉とか、手頃で美味しい日本食とか、表情豊かな四季とか。

都会過ぎないけどある程度栄えていて、自然も近くにあって食べ物が美味しい。
そんな場所が良い。

世界を旅していて強く感じたけど、首都などの巨大都市はどこも似たようなテイストが含まれている。
せかせかしている感じだったり、人との距離が遠い感じだったり。
東京はそれが顕著で、だから僕は40歳を過ぎたら絶対に東京には住まない、と以前から決めてる。(同時に多くの可能性があることは事実だから、若くエネルギーがある内ならある程度許容できると思う。)


まとめ

さらっと書くつもりが、2日間に分けて書くほどの長文になってしまいました(笑)

行き当たりばったりも面白いだろうなとは思いつつも、僕はこうして将来を見据えて、今をポジティブに捉えて、将来までのプロセスを効率的で豊かなものにしたいと思ってる。

今はこうして色々調べてみたり、自分の活動を広げる努力をしたり、海外の現地の人の話を聞いたり、そして資産を増やしたり、そんな動きができればいいのかな。

先を考えれば程々にやることはあるけど、超くるくるワイドという強い味方もいるし、ぶっちゃけ割と人生イージーモードかなと思ってます(笑)

今の生活を成り立たせるための負荷が全然ないので、こうして先のことを考えられるのかもしれませんね。



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